外務委員会、拉致問題特別委員会で「歴史認識」や「北朝鮮の核抑止力論」について追及
2018年11月14日
こくた恵二は、外務委員会、拉致問題特別調査会で相次いで質問。
◆岸田外相に「歴史認識」をただす
◆パレスチナの国家承認を求める
◆北朝鮮の核抑止力論は誤りだ
●2015年3月27日 衆院外務委員会、岸田外相に「歴史認識」をただす
3月22日、日中韓国3国外相会談の共同発表で「歴史を直視し、未来に向かう」と明記されたことに関連し、こくた恵二は、岸田外相に政府としての「歴史認識」についてただしました。
●2015年4月17日 日本政府は、いまこそパレスチナの国家承認を。外務委で提起
こくた恵二は衆院外務委員会で、パレスチナの国家承認問題を取り上げました。消極的な日本政府の状況を示し、岸田文雄外相に対して、「いまこそパレスチナの国会承認を行い、国際的な流れに合流し、役割を果たすべきだ」と提起しました。
●2015年5月18日 「『核抑止力論は誤り』との立場から、北朝鮮の批判が必要」と主張
こくた恵二は、北朝鮮による特別調査委員会について質問。拉致問題の調査など北朝鮮に約束を断固守らせる「政府の外交力」とともに、国際的に北朝鮮を包囲するために「6カ国協議の中国、韓国など近隣諸国との信頼関係を築くことが不可欠だ」と強調しました。
●2018年11月14日 日韓双方が被害者の名誉と尊厳を回復するという立場で解決へ努力することを求める
●拉致問題
北朝鮮の核問題の解決とともに、国際的な無法行為である拉致の問題解決に、日朝双方が必要な努力をつくし、日本と北朝鮮の国交正常化への道筋を開かねばなりません。拉致問題や日本による植民地支配などの過去の清算といった、日朝間の諸懸案を包括的に解決することをめざした「日朝平壌宣言」(2002年)にもとづいて、この道をすすんでいくべきです。
●核兵器
「核兵器のない世界」と「非核の日本」実現のため力をつくします。
●歴史認識・靖国・「慰安婦」
歴史に逆行し、戦後の国際政治の土台を覆す侵略戦争の肯定・美化は許されない