2012年のCV-22オスプレイ事故は「標準的訓練」時に墜落。防衛省の内部文書で追及

2015年05月20日

土屋委員長

次に、穀田恵二君。


穀田委員

特許法条約、商標シンガポール条約については、いずれも、出願人の負担軽減に資するものと考えられることから、我が党は賛成する立場であります。
そこで、きょうは、CV22オスプレイの横田基地への配備問題について質問します。
最初に、ハワイで起きたMV22オスプレイの墜落事故についてですけれども、私は、この問題で、事故が起きた当日の十八日、拉致問題特別委員会で岸田大臣と議論をしました。改めて伺いたいと思います。
今回の事故を受けて、菅官房長官は、十八日の記者会見で、MV22オスプレイは安全だと思っていると述べています。そして、安全性に問題ないという考えを示しましたが、岸田大臣も官房長官と同じ認識なのかどうか、お伺いしたいと思います。


岸田国務大臣

今回のMV22の着陸失敗事故ですが、この事故を受けて政府としては、着陸失敗の原因を含め、関連情報の速やかな提供、そして、普天間飛行場所属のMV22オスプレイについて引き続き安全面に最大限配慮するよう、あわせて申し入れたところであります。
そして、今、米国において調査が進められています。米国の調査は、まずもってこの事故によって米国の兵士が死傷しているわけですし、これからも米国の兵士が搭乗するわけですので、原因究明あるいは再発防止、これは米国にとりまして大変重要な課題だと思いますし、真剣な取り組みが行われるものと考えます。その情報共有をしっかり我が国から求めていかなければならないと思っています。
そして、その調査、現段階において米国側から、MV22オスプレイの設計に根本的な欠陥があると疑う理由は発見されていない、あるいはMV22オスプレイの通常運用を停止させるべき理由は発見されていない、こういった説明を受けているわけです。
官房長官の発言について御指摘がありました。官房長官の発言の真意、私も十分把握はしておりませんが、我が国のMV22の安全についての考え方の根拠になっているのは、今申し上げました米軍の取り組みであり、さらには、政府として、二〇一二年九月までに、みずから安全性の確認も行っています。こうしたさまざまな確認等を基礎として、安全性について認識をしておるところでございます。


穀田委員

るるお話がありましたけれども、大臣、私が聞いているのは、官房長官と同じく、今度の墜落があってもオスプレイは安全だという認識なのかどうかということなんですよね。
中谷防衛大臣に至っては、昨日の十九日の記者会見で、機体の安全性を、現時点で政府としては保証する状況だ、ここまで述べているわけですね。
だから、岸田大臣も、中谷大臣と同じく、先ほど、安全の根拠というのは、アメリカ側の話と二〇一二年の話、二つありましたけれども、政府として今安全を保証するということなのかどうか、お聞きしたいと思います。


岸田国務大臣

MV22につきましては、先ほども触れましたが、まず、二〇一二年九月までに、我が国政府として、改めて安全性を確認いたしました。それ以前の事故を踏まえた十分な再発防止もとられているということ、これを確認しているわけです。
そして、その上で、今回のMV22の事故がありましたが、米国政府としては、引き続き調査を行っているものの、現時点において、先ほど申し上げました、設計に根本的な欠陥があるとか、通常運用を停止されるべき理由は発見されていない、こうした報告を受けているところであります。
官房長官、そして中谷大臣の発言について御質問がありました。こうした発言は、今申し上げましたような事実に基づいての発言であると認識をいたします。


穀田委員

事実はまだ、今回の墜落事故の原因という問題についての究明はされていないわけですよね。今までの話で大丈夫だというような話は通用しないんじゃないか、そういうことを私は考えます。
米国防総省のウォーレン報道部長は、十八日、今回の事故原因はまだわかっておらず、原因が判明するまで数カ月かかる可能性があると述べている。だから、事故原因もわかっていないのに、なぜ政府は、安全だとか、保証する、こう言い切れるのかということについて、まあ、二〇一二年問題は後から、左藤さんもお見えですから聞きますけれども。
私は、今事故が起こっている、そして一二年までの話は聞いている、今回の事故は機体による話じゃないんだという相手の報告を受けている、別に何がどうだという話は全くないんですよ。科学的根拠もなければ原因究明も定かでないというもとで、なぜ政府は安全を保証すると言い切れるのかということを聞いているんです。いかがですか。


岸田国務大臣

政府のMV22の安全性に対する判断ですが、まずもって、我が国政府自身が二〇一二年九月までにこの確認をいたしました。そして、それに基づいて安全性を判断してきているわけですが、今回の事故につきましても、おっしゃるように、これは調査中であります。現時点において、設計における根本的な欠陥等を疑う理由等は発見されていない、こうした米側の報告を受けています。
現時点の材料を総合的に判断した上で、官房長官あるいは防衛大臣は発言したものだと認識をいたします。


穀田委員

余り、根拠が薄弱で、何で安全なんやと言うと、相手がこう言っている、一二年にこうやったから、この二つしか言わへんわけですよね。
そこで、では、二〇一二年の問題について聞きましょう。
防衛省は、横田基地への配備を発表したCV22オスプレイが、今回事故を起こしたMV22と機体構造及び基本性能が同一で、安全性も同等だと説明してきました。二〇一二年六月にフロリダで起きたCV22の墜落事故について、今お話ありましたけれども、政府として独自に分析評価し、機体の安全性を十分に確認したと述べてきましたけれども、改めて聞きますが、左藤副大臣、これで間違いありませんね。簡潔にお願いします。


左藤副大臣

お答え申し上げます。
今御指摘の件でございますが、二〇一二年の六月、米国フロリダ州において、米空軍のCV22オスプレイが訓練中に墜落し、乗員五名が負傷する事故が発生しました。
同年七月、防衛省は、オスプレイの安全性の判断に資することを目的として、防衛省内外の航空安全、事故調査に関する知見を活用し、米国によるオスプレイの事故調査結果等について分析評価を行う分析評価チームを設置し、環境上の要因、それから人的要因、機体の要因、管理上の要因及び飛行支援上の要因に関して、独自に客観的な分析を行ったところでございます。


穀田委員

さまざまな要因を分析したと言われておられます。
では、防衛省が二〇一二年九月に出したフロリダにおけるCV22墜落事故に関する分析評価報告書によれば、防衛省は、同年の八月三十日、米側から提供された米空軍航空機事故調査委員会報告書、こういうものですけれども、分析報告書というのは、防衛省が出したのはこれですけれども、派遣をしたということなわけですよね。だから、その報告書を受けて、今述べた分析評価チームを派遣しているわけですよね。
米国防省からのブリーフィングや事故に関する質疑を行ったと書いていますけれども、そのとおりでいいですね。


左藤副大臣

今先生の御指摘の、二〇一二年の八月三十一日のときに訪米し、米空軍航空機事故調査委員会報告書に関する米国防省からのブリーフィングを受けました。
その上で、当該報告書の内容について、環境上の要因、人的要因、機体の要因、管理上の要因及び飛行支援上の要因の観点から、米国と必要な質疑を行ったところでございます。先生の御指摘のとおりです。


穀田委員

米側から提供された事故報告書では、フロリダでの事故について、CV22は事故の当日どんな訓練をしていたか、その書かれた内容について報告いただきたいと思います。


左藤副大臣

フロリダにおけるCV22墜落事故に関する分析評価報告書においては、事故機は、当時、二機編隊での戦術飛行訓練の一環としての訓練飛行を行っていたと記述をされております。
なお、事故機を含む編隊は、その後、昼間射撃訓練や夜間射撃訓練等を行う予定であったことを承知しております。


穀田委員

というと、戦術訓練の一環としての飛行訓練と書いているわけですよね。
報告書によりますと、一番機の後方乱気流で二番機の揚力が低下したとか、樹木にぶつかったとか、こういうふうに書いているわけですけれども、CV22は、特殊作戦という独自の任務所要のため、より過酷な条件下での訓練活動を実施することから、MV22オスプレイより事故率が高いとされてきました。
そこで聞きますが、防衛省の分析評価チームが行った米国での事故報告書に関する調査の中で、アメリカ側は、フロリダでの墜落事故時の訓練、今お話あった二機編隊での訓練ですね、これについてどのように説明したのか。CV22特有の過酷な条件下での訓練だったと説明していたのか、それとも通常の訓練だったと説明したのか、お答えいただきたいと思います。


左藤副大臣

日本側に提出された米空軍航空機事故調査委員会報告書においては、アメリカ側は、機体の機械的な不都合は事故の要因ではなく、事故時に二機編隊を組んでいた事故機と一番機との相対位置に係る誤認識により、事故機の機長及び副操縦士が事故機を一番機の後流から離隔させなかったことが事故の原因と結論をしております。


穀田委員

事故の原因は、私も言っているし、左藤さんも見ている文書なんですよ。
もうちょっと言うと、その訓練というのはどんな訓練だったのかということを聞いているわけですよね。要するに、CV22というのは特殊作戦をやる飛行機なわけだから、今の話を聞いていても、どうも特殊作戦じゃないというのはわかるんだけれども、やはりCV22特有の過酷な条件下での訓練だったのか、それとも通常の訓練だったのか、その点をアメリカ側はどのように説明したのかを聞いているわけですやんか。


辰己政府参考人

お答えします。
米側の報告書によりますと、二機編隊での戦術編隊飛行訓練の一環としての飛行訓練だったということでございます。


穀田委員

だから、そのことは、戦術上の普通の訓練だったということを言っているわけですよね。つまり、二機編隊で動いていて、左藤さん、要するに過酷な条件下での訓練というんじゃなくて、簡単に言うと、二機編隊でがあっと動いていて、しかも木にぶつかったという話で、いわゆる通常の訓練だったというふうに見てとれるわけですよね。それでよろしいね。


左藤副大臣

それについては米国は特に触れておりませんので、コメントのしようがございません。


穀田委員

そんなことはないですよ。その文書をずっと見たら、特殊な訓練をやっていたなんというのは書いていませんやんか。(左藤副大臣「そのとおり」と呼ぶ)そうでしょう。そのとおりと、やじじゃあるまいし、そんなところで言ってもらっても困るんだけれども。
だから、普通の訓練だったということははっきりしている。文書の中に、これが通常の訓練だったとか、普通の訓練なんというのは書きますかいな、訓練の中身を書いているわけやから。その中身を読めば、二機編隊で動いていて樹木のところに行った、普通の訓練をしているということは明らかじゃないですか。
そこで、防衛省の分析評価チームが二〇一二年八月三十日に実施した、フロリダで発生したCV22オスプレイの墜落事故に関するブリーフィングの概要があります。これなんですけれども、概要があります。
これを読むと、「八月三十日十四時から約二時間、米国防省において、本年六月にフロリダで発生したCV―22オスプレイの墜落事故について米側配付資料に基づきブリーフィングが行われたところ、その後の質疑応答でのやりとりを含め、特筆すべき点は以下のとおり。」として、事故に関する質疑のポイントが記されています。
これを見ると、防衛省側が、「CV―22は、特殊作戦軍に所属するものであり、今回の事故についても、特殊作戦に特有の訓練中に起こったものであると対外的に説明可能であるか問うた」と書いているんですね。これに対し、米国防省側は、「今回のような訓練は何ら特別なものではなく、CV―22に特有の装備を使用するものでない。よって、このような編隊飛行は、非常に標準的なものとして、MV―22も通常実施しているものである。」と説明したとあります。
これは事実ですか。


辰己政府参考人

防衛省においてアメリカから受けた報告書というのは、先ほど申したように、戦闘隊形訓練の一環としての二機編隊での射撃訓練であるというようなこと、それから事故の概要等でございまして、御指摘のようなやりとりについて、今、公式には確認できません。(穀田委員「公式には」と呼ぶ)確認できません。


穀田委員

今、公式には確認できないと。
当時あったかどうかと聞いているんだけれども、左藤さんも余り後ろの話をいつも聞かずに。
今の話は全然答弁になっていないんですよね。同じ話をしているだけで、だめなんですよ。問題は、ブリーフィングの際にそういう説明があったか、そして、そのことを記載している文書があるけれども、これは事実かということを聞いているわけですやんか。
今、確認できないと。ということは、左藤さんも御存じないということですか。


左藤副大臣

失礼します。
今、お話を聞いたわけですが、私はちょっと、それは存じ上げておりません。


穀田委員

もし、こういうものについて、フロリダで墜落事故で起こった問題の防衛省側の文書が、ブリーフィングですね、今述べたような極めて重要な内容を持っていることについて知らないということとなると、これはえらいこっちゃなと私は思います。
というのは、ブリーフィングの際に米側が説明した、つまり通常のやり方なんだと。しかも、防衛省側はこの問題について、特殊作戦に特有の訓練中に起こったものであると対外的に説明可能であるかと、わざわざ、外に向かって説明するときに特殊訓練でやっていたということで説明してええかと聞いているわけですやんか。それに対してアメリカ側は、違うと言っているわけですよね。だから、この文書の中にそのことが抜けているじゃないかということを言っているわけであります。
今お話ししたように、結局のところ、言いかえれば、CV22というのはMV22が行っているような通常訓練でも事故を起こす危険があるということじゃないかと思うんですね。
大体、皆さんは、CV22の事故調査結果について、独自に分析評価し、機体の安全性を確認したと必ず言うわけですよ。しかし、防衛省の当時の分析評価書には、私が読み上げたブリーフィング時の米側の説明は一行も書かれていないんですね。
左藤副大臣は知らずにこれを答弁されたということになるわけですね。それでいいんですね。


左藤副大臣

事前に質問通告がなかったものですから。しかも、また、それは防衛省としては公表しておりませんので。


穀田委員

防衛省は公表していないと。先ほどは知らないと。これは明らかな違いがあるわけですよね。
だから、ということは、公表していないけれども、そういう文書、その文言というのはあったということを、今、後ろからアドバイスを受けて、確認したということですか。


左藤副大臣

先ほど申し上げたように、私は、その文書については存じ上げておりませんし、公表していないことも事実ですから、あるのかどうかも含めて、わかりません。


穀田委員

岸田大臣、私は、今お話ししたように、米側とのやりとりの中で、結局のところ、分析評価書でやったというわけでしょう、これで大丈夫だというわけでしょう。その分析評価書の中に抜けているところがある。ブリーフィングで聞いたときに、特殊訓練だということで言ってええかと。要するに、オスプレイというのは、通常訓練でないことで落ちたんだからということを理由にしたいわけでしょう。ところが、相手は、いや、普通の訓練でっせと言ってきた。そのことだけすぽっと隠しているというような事実が今明らかになった。
だから、アメリカの説明のとおりならば、繰り返しますけれども、フロリダでの墜落事故というのは、特殊作戦というCV22の特有の訓練任務、いわゆる過酷な条件下での訓練によるものではなく、非常に標準的で、MV22も通常実施している訓練で起きた事故だったということになるわけですね。だから、CV22というのは、MV22が行うような通常訓練でも事故を起こす危険があるということだと思うんですね。
だから、こんな重大な事実を全く明らかにしない、公表していませんというようなことを平気で言っている、そういうものを隠しているような分析評価報告書を根拠に、幾ら安全性は十分に確認されたと強調したところで、先ほど来、言うと必ず二〇一二年の分析評価書とくるものだから、その分析評価書自身に一番大事なところが抜けているじゃないか、これでは、安全を確認したということを言うけれども、何の根拠にもならないのではないかと思うんですが、いかがですか。


岸田国務大臣

二〇一二年当時の米側とのやりとりについて、私は詳細を承知する立場にはありませんが、日本政府としては、二〇一二年九月までに、それ以前の事故を踏まえた十分な再発防止もとられていること、こういったことも確認した上で、政府としての安全性の確認を行ったと承知をしております。
ですから、その確認までのさまざまな事故等について、再発防止策等、さまざまな点を確認した上での判断であったと私は考えます。


穀田委員

事は、住民の安全、基地周辺の住民だけじゃありません、そういう国民の安全にかかわる、命にかかわる重大問題なわけですね。
私は、本委員会に、防衛省の分析評価チームが二〇一二年八月三十日に実施した米国防省からのブリーフィング及び事故に関する質疑に関する資料の提出を求めたいと思います。
委員長、理事会での協議をお願いしたいと思います。


土屋委員長

これについては、理事会で協議をさせていただきます。


穀田委員

やはり資料の提出は、これを機に、先ほど、公表していない、それから、左藤副大臣は知らないと言っている。だけれども、私はあると言っている、持っている。だから、きちんと公にしてもらう必要があると思うんですね。
そこで、最後に、横田の問題についても一言言っておきたいんです。
横田ではCV22が、通常の飛行訓練に加え、低空飛行訓練、夜間飛行訓練を行うというけれども、横田基地は五市一町にまたがっていて、極めて大変な場所です。約五十万人が生活する市街地のど真ん中にあります。世界一危険な基地と言われている沖縄の普天間基地と同じような状況であります。滑走路の中心から半径三キロ以内に、この間も言いましたけれども、学校が三十以上ある。基地騒音では、地元住民による訴訟が係争中だ。
こうした実態を岸田大臣は御存じですよね。


岸田国務大臣

CV22の横田基地への配備につきましては、十一日の日、米側から正式に接受国としての通報を受けました。
そして、地元あるいは関係者から、こうしたCV22に対する安全性に対するさまざまな懸念や声があるということについては、我々としても承知をしています。
こういった声を受けて、政府としましては、ぜひ、米側に対しまして、しっかりとした安全な運航に向けて努力をしてもらわなければなりませんし、そのために米側としっかり協議をしていかなければならないと考えます。
そして、CV22の正式な配備は、二〇一七年後半であると承知をしています。二年余りあります。その間に、米側に対しまして、しっかりとした運航を求め、説明を求め、そして、それに基づいて地元の皆様方にしっかりと説明をしていき、地元の声に応えていかなければならないと考えます。


穀田委員

地元の声に応えていくと言いますけれども、現に沖縄では、オスプレイは連日飛行しているわけですよ。事故原因が明確にならないのに、そんなことを許してええのかと思うんですね。翁長知事も飛行の停止を申し入れていますし、沖縄選出の野党の五国会議員も、オスプレイの即時撤去、飛行禁止を政府に申し入れています。
きょうの質疑で明らかにしましたけれども、オスプレイの安全性にかかわるアメリカの調査において、ブリーフィングを受けた肝心の部分は国民に隠す、事故が起きても平然と安全と言う。一体、国民の命や安全が大事なのか、アメリカが言うことが優先で、日米軍事同盟が大事なのかということが問われているわけですよね。
横田基地上空では、パラシュート降下訓練が日常的に行われておって、住民は現状も、低空飛行訓練や夜間飛行訓練の被害を受けているわけです。CV22が配備されれば、一層危険な訓練がこれに加わり、拡大することになります。
本土でも、沖縄でも、住民の命と安全を脅かすオスプレイの配備は絶対に認められない。少なくとも事故原因が明確になるまで飛行の停止を求め、同時に配備撤回を求めまして、きょうの質問は終わります。