国民不在のTPP交渉からの撤退を、国会での強行採決やめよ、慎重審議を要求

2017年10月5日

TPPこくた恵二は、「国民不在」の環太平洋連携協定(TPP)からの撤退、調印中止、食の安全・安心と地域経済に責任を持つ政治への転換を求めてきました。

さらに、政府・与党が安倍政権が、全国の単位農協や都道府県農協中央会などの反対の声や慎重審議を求める国民の声を無視して、TPP協定と関連法を強行採決したときにも、国会対策委員長として「慎重審議を引き続き行うこと」を要求しました。(写真は委員会での質疑の様子です)

 


 

●2015年4月24日 「米国の要求丸呑みのTPP交渉からは撤退を」外務委員会で主張

こくた恵二は衆院外務委員会で、TPPに米側の要求を丸呑みさせる仕組みを米議会が用意していることを示し、「交渉からは一日も早く撤退すべきだ」と主張しました。

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●2015年8月28日 「国民不在のTPP交渉からの撤退を」外務委員会で要求

こくた恵二は衆院外務委員会で、TPP交渉について、国民が交渉の具体的内容を知りたいと望んでいるにもかかわらず、これに全く応えようとしない政府の姿勢を批判し、あらためて交渉からの撤退を求めました。

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●TPP-国会決議違反、自由化交渉中止、食・農・地域経済への打撃、ISDS条項、薬価、食料主権

多国籍企業優先の自由貿易一辺倒をやめ、経済主権、食料主権を尊重した互恵・平等の対外経済関係の発展をめざす