リニア中央新幹線は今世紀最大の自然破壊・生活環境破壊の事業

2017年10月3日

2014.09.09 リニア国交副大臣申し入れ_thumbリニア中央新幹線への9兆円もの巨額投資は、今世紀最大の超巨大開発事業であり、国家的プロジェクトなのに、なぜJR東海という一民間会社に任せられるのか。今世紀最大の自然環境・生活環境の破壊となる事業を認めるわけにはいきません。“夢の超特急”どころか、子子孫孫にわたって“負の遺産”を遺すことになりかねません。

(写真は「環境問題を置き去りにしたJR東海の工事実施計画を認可しないこと」を国交大臣に申し入れているところ)に申し入れているところ)

 


 

●2011年5月25日 国鉄債務処理法案全会一致で衆院を通過。私は、「国鉄分割の誤り、根本から見直しを」「9兆円ものリニア新幹線より被災地に希望を」を、国土交通委員会で主張

経営難を抱えるJR3島(北海道、四国、九州)と貨物への支援のあり方やリニア新幹線の整備などについて質問を行ないました。

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「しんぶん赤旗」記事はこちら(1)

「しんぶん赤旗」記事はこちら(2)

 

●2014年9月9日 リニア新幹線、「環境問題を置き去りにしたJR東海の工事実施計画を認可しないこと」を国交大臣に申し入れ

日本共産党国会議員団・リニア中央新幹線問題プロジェクトチームは、国土交通大臣に「リニア中央新幹線による大規模で深刻な環境破壊は許されないーー環境問題を置き去りにしたJR東海の工事実施計画を認可しないことを求めるーー」の申し入れを行いました。

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●2014年10月17日 国交大臣の「リニア工事計画認可」に抗議し、着工中止を求める

太田昭宏国交大臣は、リニア中央新幹線工事実施計画を認定しました。 これに対して、こくた恵二と辰巳孝太郎参院議員が記者会見を行い、次のような談話を発表しました。

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●2015年10月24日 環境破壊招くリニア新幹線 大義ない巨大開発は中止を 日本共産党が名古屋でつどい 沿線住民ら一堂に

日本共産党は24日、「リニア中央新幹線問題を考えるつどい」を名古屋市内で開きました。計画沿線の住民や自治体関係者が一堂に会し、国土交通省が認可し、JR東海が用地買収に着手した9兆円を超える巨大開発の大義のなさを告発し、たたかいを交流しました。

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●交通―リニア中央新幹線、交通基本法、地方鉄道政策、空港問題、物流、自動車、港湾、海運

安全を大前提に公共性を重視した交通政策に転換し、人と環境に優しいまちづくり・交通体系をめざします

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