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「ビートたけしのTVタックル」3時間スペシャル見ていただきましたやろうか?「金権と一切関係ない、だから小沢氏の問題も堂々追及してる!」

091221タックル 昨夜放送の『ビートたけしのTVタックル』皆さん見ていただけましたでしょうか?

  今回のタックルは年末恒例・3時間スペシャルということで、前半戦と後半戦にわけて、前半は小池晃・参議院議員が出演、 私の出演した後半部では『鳩山不況到来!国民は我慢の限界、TVタックル永田町仕分けスペシャル』と題して、 政権交代から3ヶ月間をふりかえりながら、経済・外交問題などの重要課題について激論を交わしました。
  私以外の出演者は、与党から、渡辺周(総務副大臣・民主)、笠浩史(民主・衆議院議員)、桜井充(民主党参議院議員)、 保坂展人(社民・前衆議院議員)、石原伸晃・(自民・衆議院議員)、平沢勝栄(自民・衆議院議員)、小野寺五典(自民・衆議院議員)、 江田憲司(みんな・衆議院議員)の面々でした。

091221タックル2   一昨日の記事で、ジャーナリスト山際澄夫氏とバトルがあったことを報告しましたが、ちゃんと放送されました。

 小沢一郎氏の西松建設違法献金事件をめぐって、ジャーナリストの山際氏が「社民党も共産党も、批判していないではないか」 と述べたことに「ひとこと言わせてくれ!」と机を叩いたところから、日本共産党が「金権とは一切関係ない共産党は堂々とやっている」 と反論したところ、また「胆沢ダムで『天の声』ってやってるのを国会で初めて追求したのは今は亡き吉岡吉典さん、そして吉井英勝さん、 そんなことは国会議員やってるものならみんな知ってるじゃないか!」と事実を示したところまでキッチり放送で使ってもらえました。

 

 この問題では、民主党の桜井充・参議院議員が「われわれも事実を知り得ていない。司法の場で決着されるのを待って判断したい」 と発言。
 これに対して「司法が判断するというのは司法の問題、それと同時に政治家として、個人として、国民に説明する責任がある。 国会はそういう疑惑が出たときには国会として解明の努力をする、この三つが原則だ。どの党であれそれが必要だ」と述べ、これには、 ジャーナリストの山際氏も「全くその通りだ!」と合いの手を入れていました。

091221タックル3  また、天皇の習近平・中国副主席との「特例会見」について、小沢氏が 「国事行為に内閣が助言と承認をするのは憲法に書いてある」と開き直った問題で、政治評論家の三宅久之氏が 「あれは国事行為じゃない。国事行為は憲法に10項目細かく規定されている」と述べました。
 これを受けてうけて「三宅さんのおっしゃるように、国事行為にはあたらない、これが一つ。もう一つ、天皇が政治的権能を有してはならない、 この二つの要請をきちんと守ることを憲法は求めている」と指摘し、これには三宅氏から「珍しく意見が一致するねぇ」と帰ってきました。

 外国人参政権の問題では、民主党の出席者までが「(党内に)賛成・反対ある、慎重にすべきだ」と述べたのにたいし、 議員では私だけがハッキリと「日本の民主主義の成熟という問題として、地方参政権については当然だという立場をとってる。 全国で賛成の意思表示をしている」と態度を明らかにしました。

091221タックル4  さらに、普天間基地問題では「鳩山首相の選挙中の公約『県外、国外移設』だった。 これを守るのかどうかが問われている」と指摘。そして「県民の意思はハッキリしている。辺野古への新基地建設反対は明白だ」 「すくなくとも13年間、自民党政権のもとで、辺野古への新基地建設は一歩も前に勧めさせなかった。杭一本も打たせなかった」 と述べました。(このとき、隣の小野寺議員と揉みあいのようになってしまい、司会の阿川さんから笑われてしまいました。 お見苦しくして失礼しました)
 その後、三宅久之氏が「民主党政権は4年間は続く。4年間、日米同盟が続くかどうかさえ疑問だ。 日米同盟が50年もつづいているのはむしろ不思議だ」と発言。
 これには私も「日米安保条約は、少なくとも片方が廃棄すると決めれば、一年後に廃棄されるものだ」と発言。 そして日米双方で政権交代があったもとで「ブッシュ政権と自民党政権時代の『合意』をどうするか議論することはできる」と指摘しました。

 今回は、出演者も多いなかで、それなりに私の大事な発言を使ってもらえたのではないかという印象です。 カットされると思った山際氏とのバトルもきっちり放送されましたし、やはり机を叩くパフォーマンスが効いたのでしょうか?

 

| コメント (4) | トラックバック (0) | Update: 2009/12/22

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コメント

穀田さんお疲れ様です。都合でバトル?が見れなくて残念でしたが、「あのジャーナリストは何か意図があるようで本当に変なことを言う人だ、でも穀田さんはバシっと反論していて頼もしかった」と観ていた女房や娘が言っていました。天皇の国事行為の問題や外国人の参政権問題、普天間基地移設問題とのかかわりで日米安保条約の廃棄問題など日本共産党の主張が一番的を得ている、まさに独壇場のようだったのではと思います。小野寺議員とのこぜりあいは阿川さんも笑っていたとのことですが、むしろ微笑ましく見えたと言っていました。これからもその調子で頑張ってください。。

穀田さんお疲れ様でした。しっかりバトル見ました。まるでターボエンジンみたく思えてきました。金権問題や普天間や天皇での意見はやはりぴか一ですね。さすがミスター共産党だと思いました。

さて、普天間や金権に隠れてしまった感になってしまった問題も結構ありますが私から議員定数について提案したいと思います。
議員定数削減には私は反対です。国民のさまざまな声が聞こえなくなると思うからです。むしろあと20議席増やすべきだと思います。
しかし増やすだけではいまの国民は納得しないでしょう。そこで議員報酬と交通通信費を半減すれば国民も納得するでしょう。何故議員減らせと言っている一つに議員報酬の高さがあるんじゃないでしょうか?たった二日なのに200万円では国民は怒るのは当たり前ではないでしょうか?二日のみなら日割り計算で払うのが筋だと思うのですが。

議員や閣僚みずから身を削ってこそ初めて国民のための政策ができると思います。政党助成金も含めて考えなくてはいけないと感じます。議員報酬削減や政党助成金廃止に先頭に立てるのは共産党だけと思いますがいかがでしょうか?

 前原正一さん、メールありがとうございます。
 私自身実は、出演した「ビートたけしのTVタックル」を見ておりません。
 でも、「しんぶん赤旗」や、秘書さんの報告で、随分激しいヤリトリを放映してくれたんだなと思っています。
 ジャーナリストの方は、おっしゃるような役回りを担っているのかと疑ってしまいますよね。
 お連れ合いとお嬢さんにも、よろしく!

 博多の弾丸ファイターさん、いつもメールありがとうございます。
 議員定数問題について、世界の水準と比較すべきでしょうね。日本の議員が決して多くはありません。
 お話しのように、交通通信費などは、東京在住者も支給されている点の不合理を日本共産党は、指摘していますます。
 政党助成金を廃止すれば十分賄っていけます。

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