こくたが駆く

河野洋平元衆院議長が教授を務める早大院生国会見学であいさつ

   29日、河野洋平元衆議院議長が教授を務める早稲田大学大学院のゼミ生が、国会議事堂を見学しました。
   昨年に続いて、河野氏から議長応接室に招かれ、一言ごあいさつの機会を得ました。
   河野元議長、早大院生との懇談河野氏は、私を「国会を構成する重要な党の一つ、日本共産党の国会の責任者」「日本共産党は、意見・主張は違うけれど、徹底して議会制民主主義を守る党です。一番といっても良いでしょう」と紹介されました。

   私は、議長応接室は、衆院議院運営委員会の会議の場であり、この場所で国会運営の大筋を決める所ですと会場説明。
   その上で、河野洋平さんは、衆院議長のおり、少数会派の意見を尊重し、国会の民主的・公平な運営に努められた稀有な方。
   議長としてG8下院議長会を広島で開催し、軍縮と核兵器廃絶のために努力された。当時の米国ペローシ下院議長が初めて被爆地・ヒロシマを訪れたこと。軍縮めざし諸外国議長との外交活動を取り組まれ、私は常に随行してきたことなどを語りました。河野元議長と早大院生
   最後に、歴史認識をめぐる重要な「河野談話」を発表したことをあらためて紹介。日本の政治の重要な争点となっており、私たちは、歴史の偽造を許さないという立場で「河野談話」を擁護し、逆流をストップさせる運動に取り組んでいると述べました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/07/30

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kokuta-keiji.jp/mt/mt-tb.cgi/3687

コメントを投稿

(コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。すぐに表示されないからといって何回も投稿せずにしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いします。)