こくたが駆く

京都高齢者福祉事業団、「ななの会」総会であいさつ

s-614koureisya.jpg   非特定営利活動法人 京都高齢者福祉事業団第14回総会に、来賓として参加しました。成宮まり子京都府会議員、井上けんじ京都市会議員も一緒でした。

   理事長の斎藤眞一さんは、「金閣寺の方から、外国人が手入れの行き届いた金箔の屋根、庭、清掃された施設に感嘆の声を上げている。この仕事を支えているのが、高齢の職人であり、私たち高齢者福祉事業団。誇りを持って地域に信頼される仕事をしていこう。同時に、高齢者いじめの政治、労働破壊の政治が横行する中で、高齢者の生存権を守ってこそ事業団の目的を果たす事ができる。」と、訴えました。
   私は、「自民党の重鎮であった戦争体験者が声を上げている。戦争への道は許さない!議案書で憲法を守り抜こうの方針を掲げておられる。長い歴史と伝統を生かして『戦争する国づくり』ストップの闘いを共同で起こしていこう。自民党安倍政権の悪政に怒ろう!そして『さすが高齢者福祉事業団』と言われる丁寧な仕事に取り組もう!」とあいさつしました。

s-614nananokai.jpg    社会福祉法人七野会を支える「ななの友の会」の第11回総会であいさつ。
   私も会員ですが、総会への参加は初めてです。
   是非顔を見せてくださいと招待がありました。喜んで、参上しました。
   皆さんの一番の関心は、社会保障、介護保険の問題とお聞きしています。先ほど、大学時代からの友人である廣末利弥理事長から「保険あって介護なし」「介護から多くの方が締め出される。改悪は許せない」とのお話がありました。本当にその通りです。
   消費税増税は、社会保障のためというのは、口実でしかありません。いま国会で議論されている”医療・介護総合法案”は、19本もの法案を一括して議論するというやり方においても、介護保険の現行一割負担を二割負担にできるという政府の言い分の根拠が崩れているという内容においてもデタラメ極まりないものです。
   介護の現場から、怒りの声をあげ、ともに運動をしましょうと帯びかけました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/06/15

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kokuta-keiji.jp/mt/mt-tb.cgi/3622

コメントを投稿

(コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。すぐに表示されないからといって何回も投稿せずにしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いします。)