こくたが駆く

「JAL不当解雇撤回裁判勝利」国会前、座り込み激励のあいさつ

  JAL原告団座り込み激励 22日、衆院第二議員会館前で、JAL不当解雇撤回裁判勝利をめざす座り込み行動が、行われました。
   原告団(パイロット・山口宏弥団長、客室乗務員・内田妙子団長)と労働組合をはじめ支援の皆さんが、20日から座り込み、かわるがわるマイクを持ち、連帯と激励のあいさつを行いました。
   私は、集団的自衛権行使容認の動きが憲法9条の平和主義を破壊すること、航空は平和でこそと切り出しました。さらに、大飯原発再稼働差し止め裁判の判決の「国民の生存を基礎とする人格権」にも触れながら、安全が公共輸送機関の最優先の問題として闘う労働者こそ宝。
   安全よりコスト優先・儲け優先のJALの体質に異議を唱える労働者と組合の排除を狙った攻撃だと厳しく批判。
   4月16日国交委員会で、パイロット不足問題を取り上げ、不当解雇のパイロットをJALの職場に戻せと主張した報告も行いながら、激励と決意を述べました。JAL原告両団長と
   しんぶん「赤旗」日曜版5月18日号に、「日航の不当解雇撤回を(6月高裁判決)」の特集記事が掲載。
   そのお一人であるパイロット原告飯田祐三さん、原告両団長と頑張ろうとパチリ。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/05/22

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