こくたが駆く

「雇用の確保と賃上げ」「米軍Xバンドレーダー配備計画撤回」「原発ゼロ」など求め京都代表団が政府交渉。

   P10102892日、井上さとし参議院議員、倉林明子参院京都選挙区予定候補、原田完浜田良之山内よし子馬場こうへいの各京都府会議員、玉本なるみ井上けんじ河合よう子加藤あい富樫豊の各京都市会議員、田中くにお森まさる平林ちえみ橋本まり子の各京丹後市会議員の皆さんと政府交渉を行いました。

   厚生労働省に対して「雇用の確保と賃上げ、生活保護の引き下げについての要望書」を手渡しました。
   具体的には、ローム、NECシステムテクノロジーなどでの退職強要の実態を調査し、是正指導をせよ。京都ユニット城陽工場の閉鎖と全員解雇の実態を調査し、雇用の存続確保を要請せよ。丹後地域で機を織る家内労働者は、低すぎる最低工賃も守られていない。家内労働法にもとづく最低工賃を引き上げるとともに、厳正に実施させることなどを突き付けました。

   防衛省に対して「米軍Xバンドレーダー配備計画の撤回」など、経産省・文科省・環境省・原子力規制庁に対して、「原発ゼロ」、総務省に対して「防災対策・公営企業への支援」など、財務省・金融庁に対して、「金融円滑化法終了に伴う中小企業支援策」について、各々京都における実態を踏まえ、要望を行い、各省との交渉を行いました。

   参加者からは、現場の実態を調査した上での鋭い指摘がされ、国の対応のどこに問題・課題があるのかが浮き彫りになるなど、実り多い交渉となりました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/04/02

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