岩手県議選、高田一郎・千田みつ子・斉藤信の三氏必勝を!一関市・平泉町、奥州市、盛岡市を駆ける!

2023年09月2日

 

報告です。9月1日、岩手県知事選・県議選最終盤、たっそ拓也知事と、日本共産党の高田一郎(一関区)千田みつ子(奥州区)、斉藤信(盛岡区)の三候補の勝利・押し上げのため、一関市、平泉町、奥州市、盛岡市を駆け巡りました。最後の最後までのご支援をよろしくお願いします。

私は、選挙の当落は、メディアの判断で決まるわけではない(1日の地元紙の選挙の情勢発表)。陣営が引き締まり、支持者のみなさんと一緒になって最後の最後まで闘い抜いたものが勝利をおさめる。何としても力を尽くし押し上げ・必勝のために来ましたと、まず訴えました。
知事選挙では、県民に寄り添う、たっそ拓也県政の継続・発展か、自民党丸抱えで国の悪政持ち込む県政かの対決だと述べ、憲法13条に基づく幸福追求権に基づく被災地における復興を県民とともに努力してきた、たっそ拓也知事の再選を勝ち取ろうと訴えました。

今回は盛岡からの南下ではなく、一関市から北上での訴えとなりました。

 

 

一関区は、高田一郎さん。たっそ県政の推進力、自らの農家出身、飼料高騰への補助を実現、一関・平泉で唯一の農林水産委員で、農畜産業を守る高田さん。東日本大震災の折は、高田さんの事務所を拠点に多くのボランティアが集い、被災地支援に取り組んだことは語り草です。司会は、斎藤よしひろ一関市会議員さんが務めました。

写真下は、平泉町(毛越寺近くで)

 

 

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奥州区。私は、この演説場所の近くで生まれた、こくたですと前置きし、何としても千田みつ子さんを押し上げてほしい。奥州・金ケ崎でただ一人の女性県議、定数5人の奥州選挙区で、1人は女性の県議を!水沢・奥州市会議員として6期、岩手県議2期、市立病院統廃合計画を市民と力を合わせて撤回に追い込んだ、地域医療の守りての千田さんをもう一回り二回りお広げいただいて勝たせてくださいと訴えました。

 

 

千田候補は、全国トップクラスの岩手県の子育て支援をさらに前に進め、年金で入れる特養ホーム増設など高齢者福祉を拡充させる決意を表明。「人口10万を超えるのに産婦人科がなく子どもを産めないまちである奥州市で、公立病院に産婦人科医を確保させたい。なんとしても実現させ、地域医療を守る県政にしていきます」と力強く訴えました。写真上、司会は佐藤美雪奥州市会議員、私に右へ瀬川貞清市議、千葉敦市議。

 

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盛岡区は、日本共産党県議団団長の斉藤信さん。三ヵ所で訴えました。

 

 

ダントツの発言力(1418回にのぼる。盛岡市区で2位が468回ですから)。現県政を動かす文字通り大黒柱です。12年前、県の復興基本計画に被災した県立病院の再建がないこと大問題に。県の姿勢が病院統廃合から再建へ転換し、被災した3つの県立病院が再建。20の権利病院維持がコロナ対応で力を発揮。

 

 

たっそ知事も、斉藤信氏の𠮟咤激励があったからこそと絶賛する、県政になくてはならぬ議員です。

 

 

前回は、新聞報道で「上位」と選挙情勢が掲載されたが、次点と約700票余りの薄氷の最下位当選。この轍を踏まぬように投票箱のフタが閉まるまで全力を尽くそうと呼びかけました。司会は三田村あみこ盛岡市議。

 

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