大阪市生野区、東住吉区、平野区(2ヵ所)を駈け、党候補勝利の街頭演説を行う!

2023年03月21日

 

報告です。19日、大阪市の生野区、東住吉区、平野区へ。23日告示(投開票日は統一地方選と同じ4月9日)の大阪府知事選挙での、たつみコータロー府知事予定候補の必勝、各選挙区の府・市会候補の勝利のための街頭宣伝に立ちました。

写真は、生野区の大池橋交差点で訴える西田さえ子市会予定候補。(既報の「お知らせ」で生野区での訴えは20年ぶりとお伝えしましたが、2007年2004年でした)

 

 

私は、訴えでまず、「大阪府知事選挙でのたつみ候補の勝利で、維新政治にノーの審判を」と呼びかけました。
生野区では西野さえ子市会予定候補、東住吉区では山本のりこ市会予定候補・江川しげる府会予定候補、平野区では小川陽太市会予定候補・山本陽子府会予定候補の必勝を呼びかけました。

写真下は、東住吉区の針中野駅前で訴える私。(東住吉区には2010年7月の参院選挙の最終日に

 

 

東住吉では、江川・山本両予定候補とガッツポーズ
東住吉区在住の木津川計・立命館大学名誉教授のお連れ合いも街頭演説に駆け付けていただきました。

 

 

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私は、大阪市会議員団のかけがえのない「3つの役割」について、①住民とスクラムを組んで、政治を動かしていること、②維新政治の間違った政治に、「待った」をかける役割発揮、③国の悪政の防波堤の役割を強調。

一点目として、子ども医療費の高校卒業までの助成拡充や学校給食の無償化は、「維新が実現した」のではなく、「それは共産党の主張。ちょっとひどい。財源論無視」などといった維新知事の悪罵と妨害をはねのけて実現したことを強調しました。

写真は、平野区のイオン長吉店前で訴える私。

 

 

また、二点目の内容として、「何より、大阪市をなくす都構想を、住民とともに二度も葬った。私たちこそ多数派だという確信をもって、今度はカジノ構想をつぶそう」と訴えました。

三点目では、「大阪では日本一国保料が値上げされている。この点で、国保の『都道府県化』の強制と、国保会計への一般財政の繰り入れをペナルティまで課して制限する自民党政権言いなりの国保運営をしているのが維新の政治
京都では多くの自治体で共産党の頑張りもあって国保料を据え置きさせている。この点で、共産党が伸びることがいかに大事なことなのか、わかっていただけると思う」と強調しました。

 

 

国政問題では、「大軍拡は地方選挙の大争点でもある」と強調。志位委員長、小池書記局長の論戦とともに、私の衆院予算委員会での論戦も紹介し、「敵基地攻撃能力の保有、43兆円もの大軍拡に対し、旗幟鮮明に反対を貫いているのは日本共産党だけ。この党が伸びるかどうかに日本の進路はかかっている」と強調しました。

平野区のライフ喜連瓜破店前で。
小川陽太・山本陽子予定候補、いわゆる「陽陽(ようよう)コンビ」とガッツポーズ。
2014年5月に「陽・陽コンビ、前途洋々(陽陽)」と

 

 

維新の会が、「抑止力と言うなら、『核が最大の抑止力であることから目をそらすべきでない』」とまで主張し、自民党よりも『右』の立場から大軍拡を主張していることを指摘し、「カジノより暮らし優先。大軍拡よりも暮らし、医療、福祉を守る政治への転換を」と強調し、知事選挙勝利と統一地方選挙での共産党躍進を改めて呼びかけました。

 

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平野区では、茨城県からの応援の女性も含め、JCPサポーターの青年が応援に駆け付けていただき、一緒に写真を撮りました。ありがとうございました。「龍(たつ)Me」缶バッチをつけて。