沖縄・八重瀬町 神谷(かみや)ノブオ(町議)必勝決起集会(9月1日)

2022年09月3日

 

報告です。1日夜、八重瀬町会議員選挙(6日告示、11日投開票)を控え、神谷ノブオ町会議員の決起集会に駆けつけ玉城デニー知事選対本部事務総長の金城徹氏ととともに、必勝を訴えました。

写真下、決起集会最後は参加者一同で、玉城デニー知事勝利、神谷ノブオ必勝のガンバロー三唱。右から金城氏、伊礼徹ノブオ後援会代表、ノブオ氏、私、知念則夫元町会議員。

 

 

いやーよくぞ行くことが出来たなと思います。沖縄発の飛行機は台風の関係で欠航。本当に沖縄に到着できるのかなと思って出発。しかも現地からの報告で9月2日の飛行機は飛ぶのか?とかで、二・三日帰られないことを覚悟してなど妙な激励を受けて東京を出ました。
沖縄について、八重瀬までは、ずっと強い雨。決起集会は、雨のためテント張り。到着してテントに溜まった大量の雨水を流すことから。しかし、決起集会が近づくに連れて晴れてくるではありませんか。

18時30分開始でしたから、20分前からいつものように呼び込みを兼ねて、国会報告第一部を行いました。
まずは大激戦の県知事選、緩みが出た方が負ける。争点は明確、辺野古新基地建設許さないという県民の意思を示そう。沖縄を二度と戦世・いくさ場にしない、平和の願いをデニーさんに託そう。子どもの医療費の中学卒業までの無料化など豊かな実績を知らせ攻めに攻めて、何としても勝利をつかみましょうと訴えました。

 

 

そして、神谷ノブオ町議と日本共産党町会議員団の豊な実績についても紹介。
ノブオ氏は2017年の補欠選挙勝利以来、公約実現へ知事とも重なる「子ども・子育て応援」に抜群の力を発揮してきた医療費窓口負担が中学卒業まで無料は喜ばれています。国保税引き上げを20年度から連続阻止。農業ならノブオさん。自立できる農業をめざし、地産地消で安心・安全をと取り組んできました。(NHK朝ドラ「ちむどんどん」でも学校給食の地産地消が出ていましたよね)農業委員や農協野菜生産部会長として活躍。「ハルサーの心がわかる」(=農業に従事する人々心がわかる)代表だ。
住民運動と常に連携し、2議席だからこその成果。下水道整備、コミュニティバスの正式運行など町民要求実現のために働かせてくださいと訴えました。

 

 

再び登場した「来賓あいさつ」も含めて、一つの話になっていまます。

安倍元総理の国葬問題について、法の下の平等、思想信条・良心の自由を謳う日本国憲法に違反する。日本共産党は、この問題が起きた当初から、安倍氏への賛美・礼賛は許されない、憲法違反として反対の態度を明らかにしてきた。戦前の国葬令とは何だったのかを報告。
その上で、統一協会問題とは何か、自民党との底知れぬ癒着、反共謀略のカルト集団であること、霊感商法による国民の被害は甚大であること、自民党との関係で政策が歪められたことは無いのかの検証が必要、相手候補は統一協会とズブズブの関係などを述べました。

日本共産党と瀬長亀次郎さん率いる沖縄人民党の合流が来年50周年を迎えること、人民党の綱領の先駆性、日本共産党の綱領での沖縄の闘争の位置づけについて、国会における私の質問(台湾海峡問題南西諸島ミサイル配備問題)についても語りました。米海兵隊と陸上自衛隊による沖縄本島へのミサイル部隊の配備計画の中止を連続して追及したことにも触れました。

 

 

写真下、オール沖縄・デニー知事選対本部事務総長の金城徹さん。県知事選挙めぐる情勢とデニー知事勝利の意義、神谷ノブオ氏の再選の重要性を語りました。国会議員、県会議員、市町村議員の役割ついても述べ、ノブオ氏の住民の相談相手、住民要求の実現のための役割を発揮してと奮闘を呼びかけました。

 

 

決意表明に立ったノブオ氏は(写真下)、まず、県知事選で玉城デニー知事の必勝をと訴えました。
補欠選挙で当選以来の5年間の町議としての活動、特に日本共産党町議団が、医療費窓口負担を中学まで無料に、国保税の値上げをストップしてきたことを報告し、町民の身近な相談相手として、町民の声を町政に届け、自公の悪政に立ち向かい平和のために全力をあげる、これが日本共産党議員としての役割だと述べ、八重瀬町の発展と住みよいまちづくりへ引き続き奮闘する決意を表明しました。

 

 

決意を述べたノブオ氏を真ん中に、参加者の激励に応えました。

 

 

写真下は、ノブオ氏の事務所で、京都出身の小松直幸日本共産党沖縄県南部地区委員長と。