安保法制反対諸団体と5野党との第二回意見交換会明日19日開催//杭打ち偽装問題で国交省レクを行う

2015年11月18日

明日19日、午後2時より国会内で、第2回目の「安保法制反対諸団体との意見交換会」が開催されます。枝野幸男民主党幹事長の呼びかけで、民主党、維新の党、日本共産党、社民党、生活の党の5野党と、安全保障関連法に反対する学者の会、安保関連法に反対するママの会、SEALs、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会、立憲デモクラシーの会の代表が参加予定です。

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写真は、第一回の意見交換会で発言する、山下芳生書記局長。

日本共産党からは、山下芳生書記局長、畑野君枝衆院議員と私が参加する予定です。

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18日、日本共産党国会議員団「くい打ち工事偽装問題対策チーム」は、杭打ち偽装に関わって、国交省の対応についてただしました。

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国交省は、横浜市の分譲マンションにおける施工不良工事、旭化成建材による施工データの流用と社の調査結果についての現段階での進捗状況の報告を行いました。

また、学識経験者による「基礎ぐい工事問題に関する対策委員会」を設置した旨の報告がありました。

出席の議員からは、まず何よりも安全のチェックが一番であること、杭うち偽装が業界全体の問題になっている状況、工法の大臣認定の問題、工法と地盤の問題、建築確認と点検、公共工事の現場でのチェック、下請け・孫請けという重層的な構造になっている問題、そうであるだけに実際に工事に携わった関係者からの意見聴取等々の意見が出され、学識経験者による会合の内容の報告など、今後も引き続き調査し報告を求めることを確認しました。

対策チームからは、本村伸子、畑野君枝両衆院議員、辰巳孝太郎参院議員が参加しました。