5野党と安保法制反対諸団体との第二回「意見交換会」開催。//アスベスト被害の全面救済を求める院内集会

2015年11月19日

19日国会内で、安保法制反対諸団体と5野党の第二回「意見交換会」が開催されました。

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各団体から、戦争法廃止に向けた取り組みが報告され、引き続き運動が広がっている状況がこもごも報告されました。

そして来年の参院選挙で戦争法廃止・(集団的自衛権の)閣議決定撤廃、立憲主義回復めざして、野党共闘が前進するような取り組みを強めたいとの意見が諸団体から出されました。

さらに運動を加速するため、今後は一カ月に一度のペースではなく、12月の初めをめどに開催すること確認しました。

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戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会、安全保障関連法に反対する学者の会、SEALs、安保関連法に反対するママの会、立憲デモクラシーの代表が参加しました。

民主党、維新の党、社民党、生活の党が出席し、日本共産党からは、山下芳生書記局長、畑野君枝衆院議員と私が参加しました。

この会合の後、有楽町マリオン前で「臨時国会開会を求める緊急街頭演説会」を開催し、民主党、維新の党、日本共産党、生活の党、社民党の各幹事長・書記局長、無所属クラブの代表が訴えました。

 

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同日、同じく国会内で建設アスベスト訴訟全国連絡会主催による「11.19建設アスベスト被害の全面救済を求める院内集会」が開催。

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アスベスト大阪訴訟、京都訴訟の原告団・弁護団、なくせじん肺全国キャラバン実行委員会、支援団体の皆さんなど多数が参集しました。

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「史上最悪の産業被害・アスベスト禍」と題して、神戸新聞東京支社編集部長兼論説委員の加藤正文氏が講演。

村松昭夫大阪アスベスト弁護団長が運動の取組みについて報告・提起しました。

日本共産党を代表して田村智子参院議員が激励と連帯のあいさつを行いました。井上哲士、仁比聡平両参院議員、畑野君枝衆院議員と私が参加しました。