こくた恵二のこだわりエッセー

農業再生へ連帯して(しんぶん赤旗1月22日付け)

DSCN0014 農民連が創立20周年を迎えました。記念レセプションには、日本共産党国会議員団からは、高橋ちづ子、吉井英勝両衆議院委員、井上智士、紙智子両参議院議員と私が参加しました。
いま農民連は、農業従事者と農民運動にとってだけでなく、日本農業の前途を憂える多くの人々の期待を集めています。
私は、農民連が訴え続けてきた「安全な食料は日本の大地から」の取り組み、さらには「食糧自給率の向上」と「輸入自由化反対、『食料主権』の旗をかかげ、世界に働きかけてきた」ことに心から敬意を表しました。
日本共産党は昨年、日本農業再生プランの政策を発表し、農民連の皆さんとご一緒に肩を並べてたたかう方向を明らかにしました。ともに発展を目指して頑張りましょうと結びました。
このレセプションは、47都道府県の農民連が各地域の特色ある農作物と地酒も用意し、地域農業の優れた物産を学ぼうという独特のレセプションです。ヘシコ、梅干し、丁稚羊羹(でっちようかん)など近畿はもちろん、かぶら寿司(ずし)、房総の太巻き寿司、落花生、トマトジュースと若干の地酒も賞味しました。全部を回ることができず残念至極です。
開会に先立って、日本の民俗芸能を舞台化している民族歌舞伎「荒馬座」による、厄よけ厄払いの獅子舞が披露されました。獅子舞は全国にさまざまな形で伝えられていますが、獅子の大きな口にかまれるという楽しい演目でした。おかげさまで、私は出演の大獅子、子獅子両方からかんでいただき、来たるべき総選挙で躍進を念じた所です。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/01/22

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