こくたが駆く

京都私学フェスティバルでシンポジウム

081109私学フェスティバル  <昨日のつづき>
  昨日の午後、京都産業大学附属中学・高校において開催された『京都私学フェスティバル』において、国会議員と高校生・教員・保護者によるシンポジウムが開かれ、私も参加をさせていただきました。

  私の他に、民主党から前原誠司・衆議院議員と福山哲郎・参議院議員が参加しました。

  はじめに、高校生のお二人と教員の方から問題提起があり、それを受けて、国会議員としては私がトップバッターで発言をしました。(写真左上)

私は「高校生のお二人が指摘していただいたとおり、そもそも教育に対する公費の支出が日本の場合は諸外国に比べて少なすぎる、OECDの中で最低水準だ」「高校・大学の高等教育を無償化するという国連人権規約にも批准していない」という、私学助成をめぐる、日本の政治の問題を指摘するとともに「高校生自身が、自ら社会にアピールをしようという企画を毎年続けておられることが素晴らしい事だと思います」と、高校生の皆さんのとりくみを激励しました。

  昨日はこの集会の他に、街頭宣伝を3ヵ所(うち1ヵ所は、京都3区の伏見)で、小集会を1ヵ所、演説会を3会場と、京都市内を駆け巡りました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/11/10

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