27日午後、大島理森・自民党国会対策委員長、漆原良夫・公明党国会対策委員長、村田吉隆自民党国対委員長代理が、 日本共産党控室を訪れ、臨時国会召集問題で会談した。

　日本共産党からは、私と佐々木憲昭国会対策副委員長が応対した。

　 与党側から、政府が臨時国会召集を９月12日に決定し、 政府与党として会期を11月２０日までの７０日間を提案していることが報告された。

 　議論の中で、与党側は、臨時国会の中心的課題について、 ①緊急経済対策を含む安心のための総合対策、②国際協力の課題としてテロ特措法問題、③消費者総合対策として消費者庁を提出したい、 ④前国会からの継続重要案件との提起があった。

　「今日の国民の暮らしと営業の困難な状況を打開する国会としたい」と表明した。