こくたが駆く

野党国対で「首相指名」についての態度を表明

 午前、4野党国会対策委員長会談が開催された。
 25日の首相指名について各党の見解表明があった。
 私は「1、第一回投票では、衆議院、参議院とも独自の態度をとり、志位和夫と投票する。 首相指名は政権協力にかかわる問題であり、現状においては政権協力を行なう条件はないため、独自の態度をとる。2、 参議院で決選投票になった場合には、反自民・公明の立場の意思表示として、民主党代表・小沢一郎氏に投票する。
 

 

 

| コメント (5) | トラックバック (0) | Update: 2007/09/20

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コメント

 上記態度に賛成します(^.^)。

~たしかな野党を、小さくても応援し続ける勇気を!~

決戦はパスしてもいいと思う。
(「自公路線」は、安倍首相就任のときからかわってないはず。小泉のときからも)

「反対の態度の表明」だけのために「投票する」というのが、
一般有権者の、「反安倍→民主党」への投票の流れとかわらない。
むしろ、次の選挙で、よけい「反自公→民主党」を加速する結果になりかねないんじゃ?

 ありがとうございます。そこには載せかったのですが、メディアは書いていますからご承知かと思います。国民新党も私どもと同様の態度でした。
 社民は、党内にいろいろな意見があり、25日の常任幹事会で最終の態度を決めると発言がありました。

 総裁選挙が終われば、否が応でもテロ特措法の延長問題とともにねじれ国会の状況にマスコミや国民の関心は集まると思います。衆参の結論が異なれば、8年ぶりですか?両院協議会が開催されることになり、一致を見なければ衆議院の結論に落ち着くということですが、それから先も結論は簡単に決着とはいかないように思います。小沢民主党もいまは、選挙に勝った勢いで、「国民の支持」を無視できない態度を取っており、「新しい政治のプロセス」(可能性)がさまざまに描けそうな気配がし、こわくもありわくわくもします。徐々にでも着実に、国民の暮らしを破壊し続けてきた自公政治の路線を改め、逆立ち政治を改め、格差と貧困を是正する方向で、国民にきちんと説明のつく「共通の土俵」ができればそれに越したことはないですね。選挙直後の8月9日の「9の日」行動では、一人で30分あまりで40筆を越える9条守れの署名が集まり、市民の関心が高いのにはびっくりしました。(普段はそうでもないですが)これも国民が政治に敏感な一面だと思います。
その延長に「新しい政治の方向」も見えてくるのではと思います。引き続いてのご奮闘お願いします。

 goldbargさん。ご意見ありがとうございます。
 私ども態度を正確に読んでもらうと分かると存じます。参院選挙で下された国民の審判=自民・公明政治は「ノー」だという民意を尊重し、決選投票は、「反自公の立場の意思表示として」民主党代表に投票するということです。
 私は今後の選挙において、国民がくだした自公政治「ノー」の意思=「政治を変えたい」の思いを実現するにはどうしたらよいのか、本当の改革の方向は何かを提起し、議論していく決意です。これからもよろしくお願いします。
 前原さん、いつもありがとう。ご一緒に頑張りましょう。
 念のため、テロ新法など場合、国会の有り方で言えば、参院で否決となり、憲法上は衆院で3分の2の多数で再議決が可能です。
 もちろん、「アメリカの行なう報復戦争でテロはなくならない。憲法違反の自衛隊の軍事支援をやめよ。ただちにインド洋から撤退を」の大きな国民世論を巻き起こし、勝利しましょう。

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