こくたが駆く

祇園祭(報告その四)宵々山”とん漫寄席”//市井に息づく祭り

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   創業60年のトンカツ・京料理の「とん漫」さんで 、毎年宵山に開催される”とん漫寄席”は、今年22回目を迎えました。

   「とん漫」さんは、京都市会議員時代から、市会のお弁当でお世話になって以来のおつきあいです。
   ときどきは食事に訪れ、ご主人や女将さんとの政治談議も味のあるものです。
   今年は、残念ながら国会用務で寄席にお邪魔できず残念至極。
   大山崎町会議員予定候補として奮闘中の前秘書の神原郁巳さん、現秘書の吉田さゆみさんと私の連れ合いが参加しました。
   塩鯛さんのそろいのアロハシャツを着ていくのが”しきたり”でというと、少し大げさかもしれません(笑)。着ている神原さんのがダブダブのような気がします。 s-715tinnmannyosesiodai (2).jpg
   桂塩鯛(桂ざこば師匠のお弟子さん)さんが「お文さん」を、前座をつとめた若手のホープ、桂吉の丞(桂吉兆師匠のお弟子さん)さんが、「ふぐ鍋」を披露。
会場は爆笑の渦に包まれ、寄席後の塩鯛さん、吉の丞さんとの会食交流もあり、たくさんの方々との交流も楽しいひとときだったとか。

 

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100年前の長刀鉾のミニチュアを大切に保存し、この時期にのみ公開されているお宅を訪問。高さ3メートル20センチ、精巧に作られたすばらしいものでした。写真鉾ミニチュア

   鉾町では、それぞれのお家で屏風などの美しい工芸品を展示しています。街全体が歴史なんです。
   34基の山鉾のミニチュアも、いつも楽しませてくれます。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/07/18

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