こくたが駆く

上京建労第45回大会//「京腎協」第44回総会であいさつ

   上建労 京建労上京支部の第45回定期大会が開催。日本共産党を代表し連帯と激励のあいさつを行いました。
   建築労働者・職人の要求実現、消費税増税許すな・改憲阻止・米軍基地設置反対など安倍政権の暴走政治ストップに全力をあげ、組織拡大でも頑張っています。
   京建労北上協議会の時代から上京支部として独立以来、もう45年も経つのだねと本部北村副委員長と話していました。  
   廃業や失業などが増えている困難な中で、組合員が増えている嬉しい報告がされていました。
   私は、「集団的自衛権をめぐる国会での危険な動きを報告し、「出兵のはじめはいつも 限定的」という川柳を紹介し、憲法を守り、平和な日本をつくり、建築職人の賃上げ、消費税10%阻止へ 共に頑張りましょう!」とあいさつしました。さこ仁京都府会議員、くらた共子京都市会議員も参加し、紹介されました。

   京腎協大会 京都腎臓病患者協議会第44回定期総会が開催。同会は機関誌「ハレノヒ」を新たに発行。会員相互の結びつきを強める努力をしています。私も投稿しました。
   腎臓病を患い、治療を続けながら奮闘されているみなさんに年一度はお会いできる場でもあります。京都府(知事代理)、京都市(市長代理)、京都透析会、京都腎臓病対策推進協議会、伊吹文明・衆院議長(自民党)、私が来賓あいさつをしました。
   人工透析を続けなければならない患者にとって、医療費の負担増、消費税増税はいのちをも脅かすものです。公費医療助成制度が継続されるのか、という不安が語られました。
   対策協からは「早期発見・早期治療は大事だが、それは病気になってからの話し、病気にならないための対策が求められている。この50年間平均血圧は20下がっている。塩分を減らす事が重要」とのあいさつがありました。
   今、話題の再生医療の講演も予定されていました。
   私は、消費税は社会保障のためとのあいさつもありましたが、年金は下がり、医療の窓口負担は増やされる、介護は受けにくくなる、みんな悪くなるばかりですと、強調しました。また東日本大震災時の患者のご苦労についても触れ、災害時の弱者対策の明確化の必要性を訴えました。最後に来年も元気なお顔を拝見できますようにと締めくくりました。
 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/05/13

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