こくたが駆く

「千本ゑんま堂狂言」を鑑賞(写真を変えました)

  _-1 能と狂言は、室町時代に隆盛し現代まで受け継がれています。
   千本ゑんま堂の狂言は壬生、嵯峨野と合わせて3大狂言の一つであり、他の狂言は無言劇だが、千本ゑんま堂狂言はセリフのやり取りがあり能、狂言と一番影響を与え合った関係にあるのではないかと言われています。
   定覚上人が布教のため大念仏法会を始めた事が起こりと伝えられ、「ゑんま堂の狂言はだーれが 先はーじめた、でっかい坊主がはーじめた」と、わらべ歌にも紹介され、今日まで唄いつがれているとの事。
   5月1日から4日(残念ながら今日までです)まで、本公演が催されています。
   私が伺った時は、「二人大名」が演じられていました。昭和49年保存会がつくられ、現在まで継承されてきています。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/05/04

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