こくたが駆く

岡部伊都子忌がしめやかに。「遺志を継ぎ、沖縄の基地なくせ」

岡部伊都子忌遠景   29日は岡部伊都子さんの命日(200  8年)、6回目の「岡部伊都子忌」が、岡部さんの旧宅(卯庵)で開かれました。
   この会をいつも企画し、ご苦労いただいている、藤原書店、藤原良雄社長の開会のあいさつがありました。
   このあと、私が献杯の音頭をとりました。
   いつものように、藤原さんが用意された、岡部伊都子さんの生の声が流れました。
   印象に残る「沖縄ある基地は全部いらん」が、聞こえてきます。

   私は、岡部さんのこの思いに触れ、辺野古の美しい海に新たな米軍基地をつくろうなどは、許しがたいもの。今年は名護の市長選挙に始まり、11月は沖縄県知事選挙と続きます。岡部さんの遺志を引き継ぎ、いまや『オール沖縄』の声となった新基地建設反対、普天間基地即時閉鎖・撤去の実現に向けて頑張りぬきます」と、述べました。
   参加者の皆さんから、岡部さんとの思い出が披露され、いつも新しい岡部像として深まっていくのがこの催しの特徴です。
   今回は、歌手の野田淳子さんも、初参加し、岡部さんゆかりの歌も弾き語りしました。
   日本共産党からは、西山登紀子元参院議員が参加しました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/04/30

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