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舞妓ともみじ大撮影会で、「カメラマンにとって他人事ではない、秘密保護法案廃案へ」と挨拶//大改修され4年ぶりの公開となった重要文化財「二條陣屋」を見学し、懇談

 P1040842   24日、総本山知恩院・友禅苑で「第8回舞妓ともみじ大撮影会」が盛大に開催されました。
   私が顧問を務める京都府写真材料商業組合の主催です。
   私は、写真文化の発展目指して「写したから残った。写真だから残った。デジタル時代ですが、ぜひプリントして残しましょう」と挨拶。あわせて、「カメラマンにとって、他人事ではないのが、国会で議論されている秘密保護法案です。写真を自由に撮れるように、廃案にみなさんのお力添えを」と訴えました。
   写真は、芸・舞妓のみなさんと田原理事長、溝縁ひろし講師、そしてボランティア参加の文教大学の学生のみなさんと、開会式の前に記念撮影。
   下の写真は、開会式からすでに撮影が始まっている、参加者の様子です。それにしても本格的なカメラばかりです。

   P1040852 好天に恵まれ、紅葉も色づき、北は北海道から南は沖縄まで、日本各地から500人の参加。さらに、フランスのパリからも参加されているとのこと。大盛況でした。

 

P1040828   国の重要文化財の中でも、個人の住宅として保護されている「重文民家」への支援のあり方について、私は国会でたびたび求めてきました。
   京都が誇る「重文民家」である小川家住宅。通称「二條陣屋」がこのほど4年間にわたる大規模改修を終え、公開されています。
   さっそく、改修の様子など見学させて頂き、改めて、二条城に隣接し、大名の宿舎「陣屋」として機能していた格式の高さと、防火対策、防犯対策など重要文化財としての値打ちを実感しました。そして重文民家を維持する上での国会の議論の様子なども報告させて頂きました。
   写真後ろの暖簾は、小川氏の家紋です。みなさんもぜひ一度見学してみてはいかがでしょうか。
素敵ですよ!

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2013/11/24

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コメント

 こんばんは。
 毎年「舞妓ともみじ大撮影会」の記事を見るたびに
『ああ~!行きそびれた』と残念に思っています

 カメラマンの中にも穀田さんを撮ってる方もいらっしゃるでしょうね。いいショットがあったら欲しいです(笑)

 穀田さんがおっしゃるように
 「カメラマンが自由に写真が撮れるよう」という指摘は大事ですね。国民一人一人にとってどんな不都合が生じるのか言うことが大事なんですね!
 秘密保護法案は絶対に廃案に!!ですね

 今日も一日お疲れさまでした

 尼たまさん、ありがとうございます。
 そうなんです、「舞妓ともみじの大撮影会」は今度で8回目です。そのうち一回はテレビ出演で欠席しましたが、それ以外は皆勤賞です。
 いつも、何をお話しするのか四苦八苦しているんですが。

 私と一緒のショットだと「共謀罪で捕まりまっせ」てな話をせなあきませんな?
 戦前は、ダムを撮っていたら逮捕ということがあったと聞きました。秘密の軍事施設が近くにあったのかしれませんね。
 
 一人一人の身にわかりやすくさらに訴えの工夫をしましょう。

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