こくたが駆く

滋賀県の最高峰、伊吹山で初秋の花々を楽しむ//河合寛次郎記念館開館40周年です

P1030977    台風15号が温帯低気圧に変わり、「強風の心配はない」ということで、少し雨模様でしたが、日本100名山の一つ、伊吹山の山頂を目指しました。写真は1377メートルの山頂で。

   P1030969 夏の「赤いお花畑」の印象から、白い「サラシナショウマ」が一面で秋のはじまりが見て取れました。

   写真は、「ツリガネニンジン」。釣鐘風の感じがよくわかります。

 

P1040003   ところどころに、「ルリトラノオ」=瑠璃虎の尾や「イブキトリカブト」などの青い花があって、とても綺麗でした。

   山頂から眼下には雲海が広がり、まさに別世界。花は夏から秋へと、ある意味端境期でもあるそうです。

 P1030946    日本の近代から現代陶芸界に大きな足跡を残した河井寛次郎氏。私の好きな芸術家です。
   今年は、京都市東山区の自宅を河井寛次郎記念館として開館して40周年に当たります。

   先ごろ東大阪市民美術センターで「河井寛次郎記念館開館40周年記念 河井寛次郎の陶芸~科学者の眼と詩人の心~」展が開催されました。

   企画は、①陶芸の原点。柳宗悦、濱田庄司らとともに民芸運動を推進。その時代の作品が陶芸運動の原点として紹介されています。私が関心を抱いているのは、この点でもあります。柳宗悦や淺川巧らが生活に根ざした朝鮮の文化を大切にしたことも、高麗美術館の企画に興味を寄せているゆえんです。②陶芸の展開。三年間の沈黙を破って質素で力強い作品に転換。寛次郎の個性のあふれた作品が紹介されていました。③陶芸の発展。「生命の歓喜」を求める不定形で自由な作品へ。④芸術の多様性。陶芸だけでなく、書、木彫など寛次郎の美的感覚を多様に紹介していました。

   また、河井家の系譜を継ぐ、武一、博次、透、久、敏孝、一喜、創太、達之、亮輝の4世代に渡る9氏の茶碗も展示されていました。
   私としては、これを機会に、「河合寛次郎記念館」に足を運ぶことをお勧めします。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/09/02

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