こくたが駆く

「たかじんのそこまで言って委員会」の収録。

  DSCN7047 28日、読売テレビ系の「たかじんのそこまで言って委員会」「アベノミクス”4本の矢”スペシャル」収録が行われました。
司会は橋本五郎読売新聞特別編集員と山本浩之アナウンサー。「そこまで言って委員会」の金美齢(作家)、津川雅彦(俳優)、加藤清隆(政治評論家)、長谷川幸洋(東京新聞論説副主幹)、宮崎哲弥(評論家)、竹田恒泰(慶応大学講師)、山口もえ(タレント)、桂ざこば(落語家)の各氏。

   安倍晋三首相が出演。政党から、原口一博(民主党)、中田宏(日本維新の会)、浅尾慶一郎(みんなの党)、村上史好の各氏と、日本共産党の私。
  通常国会の終わり方めぐる議論が最初。あなたが考えるアベノミクス『4本の矢』は何ですか?が中心に議論が行われた。
   私は、「消費税増税ノー 賃上げで景気回復」を主張。一番最初の問題提起だったので、「三本の矢」自身が間違いで、国民の懐を温める対策がない問題点を指摘した上で、アベノミクスが国民と中小企業にどんな影響を与えているか、国民の世論はどこにあるのか 、トヨタ自動車を例にとり、給料を月一万円あげるのに、トヨタの内部留保のほんの0・2%取り崩せばできることなどを語りました。宮崎さんなどが「賃金・雇用」と記し賛意を示してくれました。

DSCN7042    正直言って安倍首相持ち上げ番組か?と思ったのは、私だけではありませんでした。
   私が提出した、景気対策の「消費税増税ノー 賃上げで景気回復」の文字は、当初は「賃上げで景気回復」だけになっており、訂正を要請して画面に出てきたのは「消費税ノー 賃上げで景気回復」だし、私の名を「穀田」を「殻田」にする不手際。DSCN7048
   それと、レギュラーゲストの質問・要望に安倍首相が答える形が、後半の中心でした。
  収録の半分が放映されますかな?

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2013/06/28

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コメント

 日本のテレビメディアはほぼ右派ですし、
 よみうりテレビのその番組は特に極右的ですから、
使われようが使われまいが気にしなくてもいいと思います。

 お疲れ様でした。?

 遠藤さん連日のメールありがとうございます。
 仮に、右派だとしても、情けないではありませんか。出演の依頼の初めから、安倍首相との、やりあいにならぬようあったのです。もちろん証拠が採られないように、流れの中での発言は仕方ありませんがとの提起でした。
 まあいずれにしても、”よいしょ”の番組の底は、すぐ割れてしまいますがね!
 国民との接点のところでさらに奮闘したいと思います。

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