こくたが駆く

恒例京の古本市、第31回春の古書大即売会がはじまる

P1020048    1日から、第31回春の古書大即売会が、京都市左京区のみやこめっせではじまりました(5日まで)。
   今年の”目玉”は「京都コーナー」とのことで、さっそく京都古書研究会の草木さんにご案内願いました。
   後ろのケースには、「大江山絵巻」3巻が展示してあります。源頼光と渡辺綱、平井保昌(祇園祭の保昌山でも有名です)による大江山の鬼・酒呑童子を退治する場面など迫力満点です。価格は見てのお楽しみに。

   京都コーナーで、しばし時間を忘れて、私の秘書の神原さんとともに古本探し。お互い納得の本が見つかりました。

   さて緑陰下鴨神社の「糺の森」での「納涼古本まつり」は8月11日から16日までです。

   また、みやこめっせでは、「生活のなかの木のぬくもり 京の木工芸展」(5月6日まで),や、「美術装飾京象嵌展」(5月5日まで)が開催中です。こちらもお楽しみください。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/05/02

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