こくたが駆く

滋賀県・高島市会議員選挙告示。、「何としても日本共産党の3議席を」と熱く訴える!

P1070641   20日、滋賀県高島市の市会議員選挙が告示されました。
   私は、福井せつ子森脇とおる粟津たいぞうの3候補への大きなお力添えを街頭から訴えました。
   心配していた雪も少なく、地元の方も「めずらしく雪の少ない市会議員選挙です」とのこと。しかし寒い地域であることに変わりはありません。街頭演説会にご参加いただいたたくさんの皆さんと、心温まる応援の訴えに感謝し上げます。(写真上は、福井候補と)

   私は、今回の高島市会議員選挙が「市民の暮らしと安全がかかった選挙であるとともに、同時に日本の政治のありようを問う選挙」であることを強調。

P1070646    安倍政権の経済対策は、物価引き上げの目標はあっても、賃上げ目標、国民の所得を増やす目標がない。
   「失われた20年」「デフレ不況」の最大の原因は、働く人々の所得が減っていること。ここにテコ入れをすることが肝心だと述べました。(写真中は、森脇候補と)
   日本共産党は、消費税の増税をストップする、賃上げを行う、首切り・リストラをやめさせ雇用の安定をはかる、中小企業対策を抜本的に充実させる。
   内部留保のごく一部を会社のために働いている労働者や下請け・関連企業に使い・還流すること。そのことが、国民の消費を増やし、大企業にとっても利益につながることを説明。  
   「暮らしを良くしたい」の願いに答えられるのは日本共産党であることを訴えました。

P1070647    また、原発問題について、安倍政権が誕生したからといって国民は原発推進を認めたわけではないことを指摘し、日本共産党の、即時原発ゼロの提言を改めて述べました。(写真下は、粟津候補と)
   高島市は大飯原発など福井県の原発群から30キロ、50キロ圏内にありますが、幹線道路である国道161号線が渋滞すれば避難することもできません。再稼働をやめ、原発ゼロこそが、市民の願いにかなうと訴えました。
   高島市議会では、「原発再稼働反対」の決議が日本共産党市会議員団の、「共同」を追及する中で全会一致で採択された意義を強調しました。

最後に、「市民の要求と利益を守って一筋」、市政のチェック役、市民と共同して草の根から市政を動かす日本共産党議員団のかけがえのない役割を明らかにし、3名の必勝を呼びかけました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/01/20

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