こくたが駆く

京都、東寺の「弘法さん」宣伝。消費税増税ストップ!政治の根本からの転換を訴える//京都南民商「宮本忠和会長偲ぶ会」しめやかに執り行われる

121121_1036~01    21日は、京都市南区の東寺(教王護国寺)の縁日「弘法さん」が行われます。
   京の毎月の風物詩です。それに合わせて行われる「弘法さん」宣伝が今月も行われました。

   この「弘法さん」宣伝は、故・宮本忠和京都南民商会長が、南区の民主諸団体とともに、「消費税に反対する南区連絡会」を結成し、毎月の21日「弘法さん」の日に、「消費税反対の声をあげようと」宣伝をが始まりました。
   1990年以来、20年以上連続して行い、今では風物詩です。

   私は、宮本さんの思いを受け継ぎ、消費税増税ストップ!を声を大にして訴えました。
   山内よし子京都府会議員も一緒に訴えました。

 

P1060971    22年の長きにわたって、京都南民主商工会会長を務めてこられた故宮本忠和さんを偲ぶ会が京都テルサで開催されました。

   私の弔文は以下の通りです。

   宮本忠和さん、突然の訃報に言葉を失いました。ご家族の悲しみはいかばかりかと思います。
   宮本さん、22年にわたる京都南民商会長として業者の生活と権利を守る活動、ほんとうにお疲れ様でした。偉大な足跡に敬意を表します。

   宮本さんは、会長に就任して、南区の民主諸団体とともに、「消費税に反対する南区連絡会」を結成し、東寺前での、毎月の“弘法さん”宣伝を行ってきました。息の長い活動、今では南区の“風物詩”と言われるくらいになりました。
   「北村人権侵害事件」の裁判闘争を8年間闘いぬき、勝利し、税務行政の無法を断罪する運動の先頭に立った宮本さん、京都の民商ここにありを満天下に示したのです。

   怒った顔を見たことがないといわれる優しい人柄、寡黙だが律儀な方でした。諸行事には必ず参加し、前の方に出るわけではないが、居てるだけでみんなに安心を与えた存在感があなたの特徴でした。

   私は、宮本さんが会長に就かれた時を同じくして、国政選挙の候補者となりました。選挙のたびごとに力強いご援助をいただきました。ご一緒に役員さん宅を訪問したこと、メモをつくっての応援演説など、その誠実な対応に感動したことを今でも覚えています。
   来るべき総選挙、あなたの遺志を継いで、消費税増税の民主・自民・公明に「ノー」の審判を下し、日本共産党の躍進で消費税増税をストップする決意です。比例での全国での倍増と、京都1区での勝利めざして全力をつくします。
   今は安らかにお眠り下さい。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/11/21

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