こくたが駆く

国民の怒りに押され、いよいよ衆院解散間近。日本共産党の躍進めざして奮闘する!

     14日の党首討論で、野田首相は衆院解散に言及しました。この件でメディアに問われ、私は次のように語りました。

   国民の民意に背く政治を行ってきた野田政権への怒りに追い詰められての解散だ。国民への公約を裏切って消費税増税を強行し、原発再稼働、オスプレイ配備など、国民の利益に反する政治の強行への怒りと闘いに追い詰められた解散である。
   首相は、解散の条件として比例定数削減を上げているが、まったく筋違いのやり方だ。公約違反の消費税増税を国民に押しつけ、さらに国民の民意を削る比例定数削減を行うことは言語道断だ。
   私たちは、国会で国政の基本問題の議論を行い、争点を明確にしてすみやかに国民の信を問うべきであると主張してきた。
   私たちは、国民とともに、消費税増税反対、原発ゼロ、新基地建設反対、オスプレイ配備・低空飛行訓練やめよ、TPP参加反対など運動を大きく繰り広げてきた。
   その中で、アメリカいいなり、財界・大企業中心の政治の根本的転換と打開の方向を訴え提案してきた。来るべき選挙戦で国民に審判をあおぎ、議席の倍増をめざして奮闘する決意である。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2012/11/14

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kokuta-keiji.jp/mt/mt-tb.cgi/2953

コメント

お疲れ様です。いよいよ総選挙ですね。このかんの穀田さんのブログや、中央委員会の記事・動画などを再度みてました。このかん、国民の苦難解決のために東奔西走し、その声を国会に届け続け、また国会議員団の要として、国対委員長としてご活躍されてこられたこと、頭が下がります。JALの質問も凄かったですし。8月「消費税増税反対」の一点共闘で野党が一致団結できたこと、参院で首相の問責決議案を可決できたこと、穀田さんの影の力は大きかった(表かも)と思っています。どうか、再び国会で私たちの声を届けるために頑張っていただけますように。寒いなかでの闘いですがご奮闘くださいませ。
追記:インフルエンザのワクチンはもううたれましたか??抗体ができるまでに2,3週間はかかりますので、そろそろ打ったほうがいいですかね~。選挙のころ、流行しそうですし。大事な体ですから・・。

 いよいよ総選挙です。いろいろ激励いただき、さらに過分のお褒めの言葉を頂戴し、恥ずかしい限りです。穴があったら入りたいくらいです。
 それにしても、確かに中小野党をまとめ上げたり、ある時は自民、公明までも巻き込むことができたのは、背景に国民の世論と運動があったからです。

 インフルエンザつい先だってまで自覚していたのですが、忘れてました。さっそく注射してもらいます。
 寒さ厳しき折、ご自愛ください。

コメントを投稿

(コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。すぐに表示されないからといって何回も投稿せずにしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いします。)