こくたが駆く

今宮神社で、伝統技術を現代に生かす「和ものづくり」展//宵山の風物詩・「行者餅」を味わう

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京都・北民主商工会の会員さんを中心に7月15・16日、「和のものづくり展」が今宮神社で開催中です。伝統技術を現代に生かそうと今年で7回目。

  「アフリカの木を使った草木染のスカーフや北山杉で作ったアクセサリー」「洋服やジーンズに和柄模様を描き染めた製品」などが出展されていました。
   会場では久保田憲一京都府商工団体連合会会長とお会いし、作品の前で記念写真。久保田会長も「取材で来ました」とのことで、それぞれの伝統の技術について意見交換することができました。

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  祇園祭の宵山に当たる16日。一年でこの日だけ発売される柏屋光貞さんの「行者餅」については毎年、ホームページでも紹介してきましたが、今年は「海の日」とも重なり、柏屋さんに注文の品を受け取りにいくことができました。

  お店の前にはお客さんの行列が。「これほどの人気とは」と認識を新たにし、「やはり、祇園祭の風物詩ですからね」「毎年注文して受け取っています」などと行列の中で会話に花が咲きました。

【京の職人さん数珠つなぎ】のコーナーで京菓子司「柏屋光貞」当主・中川夕津也さんを紹介させて頂いています。こちらもご覧ください。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/07/16

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