こくたが駆く

第31回「兵庫県赤旗まつり」に5000人が集う。総選挙の躍進を訴える!//谷口善太郎墓前祭で、総選挙躍進を誓う

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10日、兵庫県神戸市のメリケンパークで第31回兵庫県赤旗まつりが開催され、記念講演を行いました。

講演のあとに、堀内照文比例代表近畿ブロック予定候補、金田峰生参院選兵庫選挙区予定候補、筒井哲二朗小選挙区兵庫1区予定候補、ぬきなゆうな同2区、おおすぎ鉄夫同3区、松本勝雄同4区、平山和志同5区、吉見秋彦同6区、庄本えつ子同8区、新町みちよ同9区、井沢たかのり同10区予定候補とともにそろい踏み。「日本共産党の躍進を」と訴えました。

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神戸ポートタワーを目印に会場へ。まずは、参加者のテントまわり。尼崎アスベスト原告団や、国労のなかま、神鉄粟生線を守る会などのみなさんとしばしの懇談。

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各テントでは、小選挙区の候補者や後援会のみなさん、地元の議員団のみなさんと記念撮影。そして握手に、小集会としてマイクを持っての訴えと、一つひとつのテントで懐かしい出会い、新しい出会いがありました。

DSCN7055 1時間20分かけて会場を一回りして中央舞台に戻ると、私の訴えのためにたくさんの人が地面に座り込んで待って頂いていました。

私は持ち時間の50分をフルに活用し、「日本共産党が前進すれば政治は代わります」と語りました。閉塞状況にある日本の政治に、日本共産党が「別の道があることをしっかり示しています」と消費税問題や沖縄の米軍基地問題、原発再稼働問題での日本共産党の考えに、いかに道理があるのか、そして今まで日本共産党の支持に至らなかったところからも理解が広がっていることをリアルに報告し、「この日本共産党を大きく躍進させてください」と訴えました。

また、日本共産党の福島県議団長の神山悦子さんが福島でのたたかいの報告と連帯の訴え、兵庫県下の日本共産党員首長のみなさんからもあいさつがありました。楽しい交歓のひとときでした。

 

報告が遅れました。DSCN6929 3日”谷善”こと、京都の日本共産党の創設者であり、衆議院員議員(旧京都一区選出)をつとめた故・谷口善太郎氏の墓前祭が京都市東山区の大谷祖廟の墓碑の前で執り行われました。毎年元旦に墓参りの記事を私のホームページに掲載していますのでご存じの方も多いことと思います。

寺前巌元衆議院議員、西山とき子元参議院議員や、細野大会京都府党書記長、井上さとし参議院議員、はら俊史2区予定候補等とともに参列しました。
今回の墓前祭は、江口貫練即成寺僧侶、川端俊英同朋大学名誉教授、北口吉浩谷口善太郎を顕彰する石川の会、鍬田道雄京都陶磁器労働組合、田中礼京都大学名誉教授などの呼びかけで開催されました。

DSCN6932井上さとしさんとともに、一言決意を込めたあいさつ行ないました。下の写真は、谷善の筆になる「風満堂」の色紙です。谷善さんから頂いたものです。石川県金沢市の文学館にも飾られていると聞きました。

「風満堂」は、谷善の造語ではないのか?『風満楼』=山雨欲来風満楼(さんうきたらんとほっしてかぜろうにみつ)。出典は、許渾(キョ・コン)と言われているが、それから採ったのではないかと推察。

お堂の中に満ちている空気が弾けんばかりに、情勢が動いている。勝利を!谷善は、かつて定数5議席の京都一区で、自ら”複数立候補”を提案し、1972年の総選挙で谷善、梅田勝氏の複数当選の快挙を成し遂げました。その後1990年、京都一区で、藤原ひろ子・梅田勝両氏の跡を継いだ候補者である私は、「谷善の後継者にふさわしくあらたな勝利を」と誓った次第です。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/06/12

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