こくたが駆く

京都・高麗美術館 ”高麗青磁の精華”展ー心にしみ入る翡色の輝きー 始まる//女性後援会の皆さんと烏丸三条で「大飯原発の再稼働許さじ」と訴える

DSCN6987 9日、高麗美術館を訪問。「高麗青磁の精華」展をじっくり鑑賞することができました。
この高麗青磁の名作展は、本日から9月2日まで、京都市北区紫竹上岸町(京都市バス、「加茂川中学前」下車すぐ)の高麗美術館で開催中です。高麗美術館研究所の山本俊介氏にご案内いただきました(写真上)。

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朝鮮の代表的な陶磁としては、私など知識では、「李朝」工芸としか表しようがありません。

美術館の紹介リーフによれば、「気品ある高麗青磁、清楚な朝鮮白磁、そして奔放な粉青沙器が」有名です。「そのなかで高麗青磁は優美かつ精緻な色と形、高度な技術によって高く評価されています」と述べています。

10世紀初頭、朝鮮半島に初めての統一国家として高麗王朝が誕生。仏教文化と中国青磁の影響を受けつつも、独自に発展させた「翡色青磁」として粋を極めまると紹介されています。その後の一連の発展の経過が良く分かる企画となっています。

二階とバルコニーには生活用具の展示しています。(写真下は各種の甕と私)

ぜひ足をお運びください。

 

DSCN6996   移動の途中ではありましたが、烏丸三条の交差点で、日本共産党の宣伝カーに遭遇。見れば加藤あい京都市会議員はじめ、女性後援会の面々。さっそく飛び入りでマイクを握らせて頂きました。

私は、国会の情勢を報告。特に原発の再稼働問題で、いまなにが問われているのか。再稼働にはどれほどの安全の問題が蔑ろにされているのかを訴えました。そして、「昨年6月に日本共産党が『原発ゼロ』の提言をしたときから、国民の世論は大きく動いている。『原発ゼロ』の決断をしてこそ問題が解決できる」と訴えました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/06/09

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