こくたが駆く

JR福知山線列車事故から7年。107人の犠牲者のご冥福をお祈り、交通の絶対安全へ決意あらた

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25日。2005年 4月 25日のJR福知山線列車事故から7年。事故現場に近い尼崎市のアルカイックホールで追悼慰霊式が厳粛に執り行われ、宮本たけし衆議院議員と私の秘書の神原さんが臨席し、献花を行いました。
   私は出席を予定していたのですが、本日の11時から、「衆院選挙制度に関する各党協議会」が開催とあって代理出席をお願いしました。

式典は午前9時17分の事故に遭わせて参加者全員で黙祷。前田武志国土交通大臣が、「二度とこのような事故が起こらぬよう、陸海空の公共交通の安全確保が最も基本的な使命」と追悼の言葉、佐々木隆之JR西日本社長からも「お詫びと追悼の言葉」が述べたとのこと。

式典に先立って、日本共産党近畿ブロックと同兵庫県委員会のみなさんがそろって、事故現場で献花を行いました。
献花には、宮本たけし衆議院議員、清水ただし・堀内照文近畿ブロック予定候補、庄本えつ子兵庫8区予定候補、吉見秋彦兵庫6区予定候補、金田峰生参議院兵庫選挙区予定候補、ねりき恵子・宮田しずのり・きだ結県会議員、田村征雄・広瀬早苗・義村玉朱尼崎市会議員と私の秘書の神原さんが参加したとのことでした。

献花の皆さんが、「国土交通委員会でのJR福知山線事故の追及、交通の『絶対安全』を求めた質問の大切さを実感した」とこもごも述べたことを神原さんが報告してくれました。私は、福知山線脱線事故の背景に「儲け第一」があったことを告発しました。まさしく交通・運輸における「絶対安全」の重要性を政治に生かす新たな決意を固めました。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2012/04/25

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コメント

ご無沙汰しております。別所温泉の齋藤です。あの痛ましい事故からもう七年ですね、便利さと時間、ある意味裏腹かもしれませんが、決して忘れてはいけない事故場と思います。日本人だけでなく、スローライフ という言葉は、余暇だけでなく世界全体の経済、政治全てにおいて必要なことかもしれませんね。今後もご活躍応援しております。

 お久しぶりです。こちらこそご無沙汰しております。ご両親はお元気でしょうか?長野山宣会ではお世話になりました。

 さて、私は、あの事故を、「あってはならない事故」と追及しました。被害者のお心持は如何ばかりかと思います。おっしゃる通り忘れてはなりません。
 強欲資本主義と称される政治・経済のあり様を根本から改める必要がありますね。
 私としては、「柏屋別荘」でゆっくり時を過ごしたいな~

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