こくたが駆く

小沢氏の無罪判決を受けて。「国会で真相の究明と政治的道義的責任」の追及を!//25日は、終日TPP参加反対行動

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26日、小沢一郎元民主党代表に対する東京地裁判決についてメディアの記者団から問われました。

私は、「小沢一郎氏が問われているのは、4億円の出所を含め、巨額の政治資金をめぐる疑惑の真相究明と政治的道義的責任を明らかにすることだ。私たちは、小沢氏の証人喚問を求めてきた。小沢氏は、『いつでも説明責任を果たす』と言いながら、裁判を理由に一切応じてこなかった。いまこそ国会の証人喚問に応じるべきだ」と述べました。

「検察の捜査のあり方をどう思うか」の質問もありました。

私は、「供述調書のねつ造など検察に対する国民の信頼を失墜させている。この回復と取り調べの全面的可視化を行うべきだ」と答えました。

 

 

TPP 反対昼野音集会遠景   25日、「TPPから日本の食と暮らし・いのちを守り『交渉参加表明」を阻止する国民集会 実行委員会主催の多彩な行動が終日取り組まれました。日比谷野外音楽堂では、全国農業協同組合中央会、全国農業会議所、全国漁業協同組合連合会、全国森林組合連合会、生活クラブ事業連合生活協同組合連合会などによる「国民集会」が開催。

主催者を代表してJA全中の万歳章全会長があいさつ。全国農協青年組織協議会、宮城県生活協同組合連合会、全国魚政連、主婦連、沖縄県南大東村村長ら8氏が、TPP阻止のリレートーク。(日比谷野音を埋め尽くす参加者。写真上)

みんなの党を除く9党派の代表があいさつ。日本共産党を代表して志位和夫委員長が連帯のあいさつ。笠井亮、塩川鉄也、高橋ちづ子の各衆院議員、山下芳生、田村智子両参院議員と私が参加しました。TPP反対デモ激励

3時過ぎからは、集会参加者のデモ行進。参加者を激励・エール交換。(写真中は、赤嶺政賢衆院議員と私)高橋ちづ子、宮本たけし両衆院議員も駆けつけました。

夕方からは、「STOP TPP キャンドル集会」が開催されました。日本共産党から、赤嶺政賢衆院議員、井上さとし、山下芳生両参院議員と私が参加しました。民主党と社民党が参加しました。

壇上で日本共産党を代表して紹介される私。OLYMPUS DIGITAL CAMERA         (写真下)

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/04/26

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