こくたが駆く

180通常国会が開会。//京都府・八幡市長選で長村善平さんの勝利で市政の刷新を/京田辺市新春のつどいで挨拶

デモ0124

24日、第180通常国会が開会した。

日本共産党国会議員団の総会で、志位和夫委員長が通常国会にあたってのあいさつを行った。

志位委員長は、「あらゆる分野で国民への公約を裏切り、暮らし、平和、民主主義破壊の暴走を続ける民主党政権に、もはや国政を担う資格はない。日本共産党は、いまや『自民党以上に自民党政権』に見を落とした野田政権と正面から対決し、日本の政治の閉塞を打ち破る展望をあらゆる分野で堂々と示して闘いぬく」と決意を表明した。

通常国会開会にあたって、国民大運動実行委員会を中心にした、最初の請願デモが行われた。消費税増税反対、社会保障の拡充を!原発再稼働反対・原発ゼロをめざそう、沖縄辺野古への心基地建設反対、憲法改悪反対などのシュプレヒコールを響かせた。
  (写真は、デモ隊を激励する日本共産党国会議員団)国会内では、「5・3憲法実行委員会」「国民大運動実行委員会」「水俣病特措法の3月末締め切り反対」「全日本年金者組合」「UR賃貸住宅を公共住宅として守れ」等々の取り組みが行われた。私は、日本共産党を代表して、全国公団住宅自治協議会が主催する「UR賃貸住宅を公共住宅として守れ、緊急院内集会」に参加し、訴えを行った。(なお、田村智子参院議員も参加し、あいさつした。)

 

22日、八幡市長選挙(2月12日投票)で自民党市政からの刷新を街頭から訴えた。

DSCN5804 私は、「『消費税増税ノー』といえる市長を、消費税増税ノーの審判を八幡市から下そうと」訴え、長村善平氏との政策合意である「消費税増税反対、原発ゼロ、子どもの医療費中学校卒業までの無料化、上下水道料金の負担軽減」の重要性を力説した。

八幡市政についても、市政の役割は、「住民の福祉を増進すること」。みんな収入は下がっている。売り上げも下降気味。「そういう時に、財政をため込みながら、市民イジメの市政でよいのか」と問いかけました。介護保険利用助成720万円カット、のべ3942人分。その一方で必要もない、計画もない松花堂横の土地の買い取りに2~3億円。また、学校給食費の300円の値上げは小学生3933人分、年間で1,300万円、現市長の退職金2,000万円弱を当てれば済む話です。「子どもやお年寄りや障害者を大事にする考えがない証拠だ」と批判した。

また、市政のデタラメぶりを示すのが、下水道料金問題。計算を間違って、下水道料金を大幅値上げして大幅黒字になっている。市当局の資料によれば内部留保は3.6億円に急増しているのに、今の市政は値下げは拒否しています。「消費税増税反対、原発ゼロ、子どもの医療費中学校卒業までの無料化、上下水道料金の負担軽減を掲げる長村(おさむら)さんとともに、市政を転換しましょう」と訴えた。

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同日、NHK[日曜討論」から、新幹線で京都へ向かい、すぐさま京田辺市へ。日本共産党京田辺市後援会の「新春の集い」で訴え。会場では「さっきNHKに出てましたね」と迎えられ、「日曜討論」での一番ホットな論戦を紹介しました。特に消費税増税をめぐる議論で、被災地に最も打撃を与える増税であること。「3県の負担増は5,300億円であり、日赤とNHKの義援金3,444億円を上回る」ことを紹介しました。

最後に、党創立90周年の年。革命的気概で奮闘しましょうとご挨拶申し上げた。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/01/24

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