こくたが駆く

京都市上京区の辻々で、ハンドマイク宣伝。国会報告と中村市長の実現を訴える

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三週間ぶりの京都。国会が閉会した直後とあっては、地元の皆さんに国会報告が第一です。11日、京都市上京区の辻々で、くらた共子京都市会議員や地域の皆さんとハンドマイク宣伝をしました。移動中もマイクで訴え続けること1時間30分。路地の奥にまで声を届けることができました。

 DSCN5320国会報告では、①消費税の増税を主張する野田首相を厳しく批判。自民・公明は野田首相を批判はしても、消費税の増税では全く同じ。暮らしを破壊する政治を許してはなりません。「民主・自民のいわゆる『二大政党、プラス公明』に違いなし」と述べました。そして財源について、大企業・大資産家への新たな減税を中止し、原発予関連算や軍事費などを削減する、大企業と富裕層にこれまでのゆき過ぎた減税を見直し応分の負担を求める、国民全体で社会保障の抜本的拡充の財源を支えるため、所得に応じた税制改革行う、等の私たちの考えを訴えました。

 

 

また、②沖縄の基地問題に関連して防衛大臣の問責決議が賛成多数で議決された。問題は、一川保夫大臣を、自民・公明は「辺野古への移設の妨げになる」。民主は「辺野古への移設に必要だ」という議論。民主、自民・公明とも辺野古への移設を前提にした、沖縄県民の思いを踏みにじる態度。この点でも、当初の自民・公明路線に戻っただけ。

この政治を根本的に転換することこそ求めらていると訴えました。
   暮らしを守る上で大きなチャンスが、来年2月の京都市長選挙。中村和雄さんと一緒に、暮らしを守る京都市政への転換を実現しましょうと結びました。

道行く方々から、「おはようさんです。国会終わって、帰ってますのか」との、ごあさつやら激励あり、寒さきびしい京都ではありますが、市民の皆さんの気持ちの温かいこと。今日は師走の日曜日、京都市政「刷新の会」、各行政区の会などの宣伝カーに何度も遭遇した午前中でした。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/12/11

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