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野田佳彦民主党新代表が表敬訪問//記者団の「新内閣の評価について」等の質問に答える。

野田佳彦代表あいさつ130日午前、昨日の民主党代表選挙で選出された野田佳彦氏が、日本共産党控室を訪れた。
   日本共産党から、志位和夫委員長、市田忠義書記局長と私が対応した。民主党から安住淳国会対策委員長が同行した。

テレビや報道陣の前で、フルオープンで会談が行なわれた。志位氏は、「立場や主張は違うけれど、被災者の立場に立った大震災の復旧・復興、原発の収束と放射能汚染対策、原発ゼロへの積極的提言をし、論戦を行っていきたい」と述べた。
   野田氏は、「今までも建設的提言を戴いた。これからもよろしくお願いしたい」と応じた。

午後には、衆参の本会議で選出された新首相としてあいさつに訪れたことは言うまでもない。

 

 

地元紙を始めメディアの記者団から、野田佳彦新首相についてインタビューを受けた。

Q、野田新首相をどう思うか。
   A、民主、自民、公明三党の大連立志向の強い政権であり、増税の体制だ。

Q、どういう政権と考えるか。
A、民主党の代表選挙で、大連立と増税を強く訴えた人物である。代表に選ばれて早速自民党に協力を求めた。前回のインタビューでも、「この間の民主党政権は、『自民党政治を変えてほしい』との国民の願いを裏切って、自民党政治に回帰してきた。原発推進、消費税増税、名護市辺野古への新米軍基地建設という点でも事実上の大連立=悪政連合を推進してきた。 自、公へのすり寄り政権。民、自、公による悪政推進政権といえる。

Q、どう対応するか?
   A、国民は、3月11日の大震災、東京電力福島原発事故以来、復旧・復興や原発など社会と政治のあり様を真剣に模索・探求している。この国民的変化にこたえ、被災者が主人公の復旧・復興、原発ゼロへ、政治を前に進めるために、新政権と対決して頑張りたい。

 

| コメント (4) | トラックバック (0) | Update: 2011/08/30

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コメント

会社の利益>住民の命
党利党略>国民の生活

いいかげんにしてほしいですね。親になってみて新たに思うことが沢山あります。

お久しぶりです。いよいよ新しい総理大臣と対峙ですね。共産党の存在感を出さないと。なんだか社民党は菅さんを党首にしようとの報道がなされたようです。


ちなみに志位さんも野田さんと同じ市内に住んでいるとのこと。公開で議論するのもいいかと思いますよ。

 ツイストさん、メールありがとうございます。
 東京電力福島福島原発事故などみんな不安を感じています。その時におっしゃるとおりの価値観が平気で振りまかれていますね。
 一つひとつ「あり方」を考えて行くことによって少しづつ変えていきましょう。

 博多の弾丸ファイターさん、お久しぶりです。
 他党のことは、言うべきではありませんが、菅直人首相が行ってきた政治は、国民を裏切り続けたことばかりです。
 震災でも東京電力福島原発でも対応の遅れ、「脱原発宣言」も「個人的考え」と表明。そのうえ、TPP推進、消費税増税、辺野古への基地移設などでした。

 野田新内閣に、志位委員長を先頭に、正面から対決して頑張ります。


 

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