こくたが駆く

「中部電力の浜岡原発停止決定について」のコメントを求められる。

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既にメデイアで既報のように、中部電力が「浜岡原発停止」を決定しました。この件について記者団にコメントを求められました。一部の新聞に報道されていますが、あらためて語ったことについてブログに載せます。

私は、まず「浜岡原発停止決定は当然のことだ」とした上で、「浜岡原発について、日本共産党は30年前から東海地震の震源域の真上にあるものであり停止を一貫して要求してきた。地元では『世界一危険な原発』と称されてきた。中部電力は『安全対策を強化した後の再稼働の確認』などを求めているが論外だ。地震や津波に対する安全性は立証できるものでは決してない。永久停止を求める」と述べました。

さらに、「中部電力は『顧客や株主の負担軽減に向けた国の支援』を求めた点についてどう考えますか」と問われました。
私は、まず支援を求める前に、会社としての資産、利益、内部留保などを明らかにすること、どのような営業努力を行うのかをはっきり国民の前に示すことが先決だ」と答えました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/05/10

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