本日午前、国会内で野党６党国会対策委員長会談（日本共産党、自民党、公明党、みんなの党、社民党、たちあがれ日本）が開催された。

会談で与党に対して、臨時国会の早期開催を求めることで一致し、午後に、民主党の鉢呂吉雄・新国会対策委員長に申し入れた。
  また、鈴木宗男被告の有罪判決確定、衆議院議員失職に関して、民主党が同氏を衆院外務委員長に推薦した件、また永年議員表彰を推進した件について責任を追及していくことも確認した。（写真は、国会内での国対委員長会談）

私は、野党の国会対策委員長会談に臨むに当たっての日本共産党の基本的立場についてあらためて次のように述べた。「野党であっても、政治的、政策的主張は異なっている。そのことを踏まえて、国会運営や議会制民主主義を守る点で一致する点で協力する」