今日は８月１６日。京都市内では、お盆に迎えた祖先の霊を送り出す 「五山送り火」がとりおこなわれました。（”大文字焼き”と言う人がたま～にいますが、大文字焼きではありません！）

午後８時、東山・如意ヶ嶽（にょいがたけ）の「大」の文字に点火され、 その後は「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順番で点火されます。炎による文字が暗闇に赤々と浮かび、京の夜空を彩りました。

私も毎年楽しみにしています。（写真左）

写真が好きな人はご存知かと思いますが、 五山の送り火を上手に撮影するのは結構むつかしく、送り火だけを撮影するだけならともかく「遠景に送り火」「近景に別の被写体」 を同時に写すのはなかなか巧くいかないものです。

今年は初めて秘書の小林さんが一眼レフ・ デジカメを使って撮影してみてくれました。過去５年の写真と比べると、かなりマトモな写真が撮れてるのでは？（笑）

さて、この写真の撮影場所はどこでしょう？今日はもう遅いので、 詳しくは明日書くことにします（笑）