こくたが駆く

表紙と裏表紙の顔だけ替えても国民の信頼得られない-愛知・一宮市で演説会

穀田演説

昨日5日、愛知県一宮市の演説会に参加し訴えをおこないました。写真右、かわえ明美・参院比例候補、もとむら伸子・同愛知選挙区候補、板倉正文県議候補(現一宮市議)と、そろい踏み。

3日前に鳩山首相が辞任し、新政権が発足をした直後の演説会ということで、これをどう見るのかという問題を中心にお話しました。

鳩山首相の辞任については「国民の期待に背き、公約を裏切った政治が、国民的な怒りの前に辞任せざるを得なかった結果にほかならない」と述べました。
普天間問題』と『政治とカネ』という二つの問題とともに、後期高齢者医療制度廃止の先延ばしをはじめとする『暮らしの問題』での公約裏切りに対して、国民が怒り、今回の辞任に追い込んだと指摘しました。

そして「これは鳩山首相個人の問題ではない」と、民主党政権全体の責任を追及。「その責任への反省がなく、ほおかむりしたままで、表紙と裏表紙の顔だけ替えたとしても、国民の信頼は決して得られることはないでしょう」と指摘をしておきました。

今日は、岩手県盛岡市で演説会です。少し早めに現地入りし、街頭演説会も急遽実施します。詳しくは明日のホームページでお伝えします。

 

| コメント (3) | トラックバック (0) | Update: 2010/06/06

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コメント

今日は絶好の街宣日和ですね!

岩手県も日本晴れとの情報が入っていますから、穀田さんの故郷で思いっきり演説よろしくお願いします!

私も隣の宮城県から応援しています。

自分は京都にいる頃は、穀田さんの選挙区にいて、穀田さんに投票もした事のある者です。上記レポートを読んでいて若干の違和感を感じたので、書かせていただきます。民主党への政権交替は、自民党に対する不信から、「一度くらい政権変わった方がいいんじゃない?」という、僕からみれば大変浅薄な動機と、それを煽ったマスコミにより、「皆民主に入れるなら自分も」といった日本人の護送船団的なマインドによって生まれたものだと思っています。しかしながら、そのような浅薄な動機によって生まれたものですから、鳩山総理の不手際、リーダーの資質の欠如、自分達とは全く異質な脳天気さ、また政治主導と聞こえはいいが、中身はプロである官僚を排し、素人である閣僚による独裁、党に至っては小沢幹事長による選挙しか考えない党運営と、その独善的な手法、そしてそれに対して全く声をあげない議員の体たらく、こういったモノが見えて、呆れと絶望を生み、急加速的な支持率の低下が起きたのではないかと思います。中には賢明な有権者もいたでしょうが、一票でも多い方が全てを牛耳るという小選挙区制により、大衆迎合して、その時に票を集めたら勝ち、その他の意見は無視されたように見えます。よって少数の賢明な意見は全く取り上げられる事なく埋没しているのではないでしょうか。長文乱文な上、支離滅裂な意見にて、申し訳ございません。過去に穀田さんに一票を投じた者として、意見を述べさせていただきました。

 ダルマパパさん、おかげ様で、少し暑い感じでしたが、さわやかな宣伝日和でした。早朝の宣伝も、紫波町の街頭宣伝もやってきました。
 「ふるさとの山は ありがたきかな・・・」
 「ふるさとの人々は 温かきかな」でした。
 ウイークデーの11時半にたくさんの方にお集まりいただきました。 
 ありがとうございます。

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