こくたが駆く

栃木県宇都宮市で、全国遊説。大門実紀史参院議員とともに訴えました

100509宇都宮 本日は、栃木県宇都宮市、教育会館での演説会でした。

現職の参議院議員、大門実紀史議員・比例代表候補、栃木選挙区候補の小池一徳日本共産党栃木県委員会書記長とともに訴えました。

今日は、大門実紀史参議院議員の優れた活動、人となりを訴えたところを紹介します。

大門実紀史参議院議員の活動振りはまさしく”八面六臂”です。八面六臂とは大門参院議員のためにある言葉といって良いくらいです。

まず、北海道から東北、北関東の広い地域を担当し、この地域を代表して、地元の要求実現ためにかけめぐっています。つねに現場へがモットーです。

そして、大門さんは、経済問題の第一人者です。小泉「構造改革路線」を推進した竹中平蔵氏が「新自由主義の旗振り役」なら、大門さんは「社会的公正」をキーワードとして掲げ、国民の暮らしと営業を守るチャンピオンです。雑誌「アエラ」(09年8月31日号)の経済コラムで「経済に関する切り札は共産党の大門実紀史議員」と紹介されたほどです。

彼の著書でも深く分析していますが、経済面での対米従属を体系的に明らかにした功績は並ぶものなしといって差し支えありません。

格差、貧困、雇用の問題で先頭に立って国会論戦をリードしてきました。例えば、NTTの非正規切りの無法に立ち上がったひとりの女性の訴え、シングルマザーの生活 実態と、多重債務に苦しむ人々、業者婦人の働く現場からの声、まさしく弱い人たちの声を国会で一つひとつ取り上げてきました。弱い人々の味方です。

国会論戦と運動を通じて次々と成果を上げてきたことが特徴です。NTTの不当な行為をやめさせる、日本郵政労働者の正規雇用の実現。これは本日の新聞に「非正規社員の正社員採用を正式発表」と報道されています。

あわせて、他の党も脱帽する抜群の調査力と情報力も指摘しないわけにはいきません。

喜劇作家めざしてかっとうし、建設労働運動の中心として活躍してきたからこそ、ユーモアに富みかつ情に熱いのが彼の持ち味です。

そしてもちろん、日本共産党参院国会対策副委員長として、国会運営の正常化、民主化でも力発揮して活躍していることも付け加えなければなりません。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2010/05/08

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コメント

穀田さん。大門さんって決して派手ではないですが地道にこつこつとやっているというイメージが自分の中にあります。てか共産党の議員さん全体に言えることですが(笑)。
さて自分は今日山本一太さんのツイッターでこんな文章を見ました。
”最近、参院比例区は要らないのではないか、という気がして来た。衆院にも(もともと小選挙区制導入時の激変緩和措置として設けられた)比例区がある。比例は、参院独自の制度でもない。存続するなら、「衆議院落選組救済区」か、「有名人第2の人生システム」って、名前を変えたほうがいいと思う。“
これを見てこの人何言ってるんだろう?と思わずツイッターで批判しました。比例選出の議員さんでも大門さんや我がところの仁比さん、穀田さんや赤嶺さんなどちゃんと国民のために地道に頑張っているのにちゃんと見てるんかい!と思わずにはいられなかったですね。あったら穀田さんからも言っておいて下さい。

それはともかく選挙も近いことです。躍進してほしいですね!

 博多の弾丸ファイターさん。
 連日ありがとうございます。
 大門さんは、なかなか”派手な”人です。だいたい、「構造改革」路線の中心の竹中平蔵氏を向こうにまわして「天敵」といわしめた人はいません。
 建設労働者との長い付き合い、喜劇の脚本を書いていたという経歴もユニークです。
 喜劇を書こうと思ったら、「人の熱」を感じ動かせねばダメです。
 そんな良い人物なんです。惚れてやってください。

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