こくたが駆く

緊急街頭演説会(新宿西口)普天間基地問題で//中国訪問報告3

DSCN2731日本共産党の 緊急街頭演説会を新宿西口で行いました。

鳩山首相の、普天間基地移設問題での逆走ぶりは目に余る。「腹案」とは、辺野古沖に杭打ち桟橋(さんばし)方式というではないか。沖縄県民を愚弄するにも程があると言わねばなりません。

この事態を知らせるべく、日本共産党として、緊急の街頭演説会を新宿西口で開催。弁士には赤嶺政賢衆議院議員、小池晃参議院議員・政策委員長と私がつとめました。

さすがに、関心が高く、赤嶺議員の沖縄の歴史を踏まえた訴えに、多くの方々が立ち止まって聞いてくれました。普天間基地の無条件撤去しかない。県民の心の叫びを訴えたのです。最後に「普天間基地問題の解決には日本共産党の前進がどうしても必要」と力強く結びました。 そこで、小池さんの登場。「アメリカに県民の心を体して堂々と主張できるのは日本共産党。この党を来るべき参院選挙で比例での前進、東京選挙区で私を勝たせてください」の訴えに、聴衆から「頑張れ」の声がかかるほどでした。

釣魚台にて私と唐氏

5月4日午後、日中議連代表団は、習近平中国国家副主席と会見。

習副主席は、日中関係は更なる発展の重要な機会に直面している。政治的相互信頼の増進互恵協力の深化、人的・文化的交流の促進、地域や国際関係における協力に努めなければならないと強調しました。

高村団長は、日中両国が省エネや環境保護等の分野で協力を強化し、ウィンウィンの関係を実現し、共に地域と世界の発展と平和のために積極的な貢献を行うことを希望すると述べました。
 私は、「時あたも、いま国連でNPTの会合が開催されている。オバマ米国大統領はプラハにおいて『核のない世界』を訴えた。核のない世界への新たなアプローチを前進させるため、中国がイニシアチブを発揮するよう求めたい」と、一言しました。

夕刻は、唐家セン中日友好協会名誉顧問の招待で夕食会が開かれました。(写真は、乾杯をしているところ)3月に唐氏が来日し、日比谷の松本楼での昼食会以来の再会です。「日中議連で訪れた際も和服でしたね。いつも印象に残りますね」と唐氏。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2010/05/06

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コメント

穀田さん、自分は鳩山さんには呆れ返りました。今まで自分の言葉に責任を持たない総理が日本にいたでしょうか?平気で言葉を変える実にとんでもない人だったんですね。ブログで思いを書きましたがそれでも怒りはおさまりません。こうなりゃ共産党が活躍しないといけませんね!

ちなみに北京では北の将軍様が同じ時に来ていたとのこと。警備はものものしかったんでしょうね?テレビでも写っていましたが。

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=yamayo0301

 おっしゃる通りですよね!
 こうも軽いとは!この間の川柳で「チェンジとは 言ったことを 変えること」とありました。
 無条件撤去こそ解決の道です。

 北の”人物”は、私達と入れ替わりでしたから、わかりませんでした。

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