こくたが駆く

「石川衆議院議員の辞職勧告決議」への対応。小沢民主党幹事長の不起訴について。

 自民党国対委員長・川崎二郎氏から、「民主党・石川知裕衆議院議員の『辞職勧告決議』を提出したい。日本共産党も共同提案者になってほしい」との申し入れがありました。
 私は、「私どもの立場は、小沢氏の土地購入に絡む疑惑についての真相究明が第一にすべきことと考えています。まず、石川議員に国会に証人として招致し、話してもらうことが先決です。直ちに辞職させることで、疑惑隠しにならぬようにせねばなりません。『共同提案者』にはなりません」と回答しました。
 記者団に会談について問われました。「辞職勧告決議案についてはどういう態度で臨みますか」との質問に、「石川議員の行為は、政治資金について”ウソ”の記載をし、国民の目を欺こうとしたことは許せませんし、当然辞職に値します」と述べました。
 続いて「小沢氏の不起訴についてはどう考えますか」と質問がありました。
 私は、「検察は、虚偽記載に関しての証拠が十分でないとしたかもしれません。しかし、秘書元秘書三人が逮捕されたことについての政治的・道義的責任は免れません。また土地購入の減資が、ゼネコンからのヤミ献金ではないかとの疑念の真相究明と、政治的・道義的責任の追及は国会の責務です」と、述べました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/02/04

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