２６日、国会内で、「まち工場を守れ！緊急集会」（呼びかけ団体：不況打開大田区実行委員会、東大阪金属加工グループ、 全国商工団体連合会）が開かれました。

　昨年秋以降、大幅に受注が減少し、我が国の製造業の根幹を担い、世界に誇る優秀なものづくり技術・ 技能を持つ多くのまち工場が存続の危機に直面しています。

　「工場家賃やリース代などの固定費は出て行く一方」「仕事をよこせ！」・・切実な声が渦巻いています。集会では、下請製造業者の 「緊急休業補償制度」の実施や、下請法の改正、下請振興基準の厳守へ行政指導の強化などが要請されました。

　私は、「いまの政府の対応は、中小業者の実態を見ていない。ものづくりを守れ！　何よりも仕事を！　ともに頑張りましょう。」 と連帯のご挨拶をしました。

　集会には、日本共産党から吉井英勝、笠井亮の各衆院議員、井上哲士、山下芳生の各参院議員が出席。自民党議員も参加しました。