こくたが駆く

愛媛県・新居浜市で演説会

090613愛媛・新居浜演説会

  13日の午後、愛媛県・新居浜市の市民文化センターで、日本共産党演説会が開かれました。

  私は、雇用と中小企業を守る「ルールがない、わずかにあった不十分なルールさえ弱肉強食の『構造改革』路線によってズタズタにされた」問題を告発。
大企業が雇用を守る社会的責任を果たすこと、労働者派遣法の改正を実現することの必要性をまず訴えました。
次に安心できる社会保障の拡充へ、国の政治を転換する事を提起しました。

  また、農林漁業の問題では「日本経済の再生に欠かせないのが農林漁業の再生だ」とのべ、とくに林業については「国土の3分の2を森林が占める日本で、戦後植林した山林が伐採期を迎えているというのに、木材自給率は21%に落ち込んでいる」自民党政治を批判し、国内林業の再生を訴えました。

もちろん、オバマ大統領の核兵器廃絶めざす発言についての日本共産党の取り組み、このブログでも紹介しましたが、清水寺での京都教職員組合女性部の「6・9行動」にも触れました。

日本共産党は、核兵器廃絶問題での行動が示すように、世界に働きかけ、平和の外交、日本国憲法九条を生かした外交を取り組んでいくことを表明しました。

  笹岡まさる・衆院四国比例候補は「四国4県で、経済団体、農林漁業団体と意見を交わすと日本共産党の方向と一致している。四国で1議席何としても実現しよう」と訴えました。

笹岡さんは、原水爆禁止運動の「報告」のために、演説後直ちに高知に向かいました。
愛媛県の地方議員団と揃い踏みの写真となりました。

090613愛媛・新居浜党を知る会  演説会終了後「別室の会議室で『入党懇談会』があるのですが、もし良ければ 『入党の呼びかけ』をしてもらえないか?」と依頼を受けました。「もちろん、よろこんで」と快諾。
  数人を相手に話すのかと思ったら、入党を考えている方と入党を勧める党員の方とで、合計30数人の参加者があったのでおどろきました。

  京都に帰る時間の都合もありましたが、『呼びかけ』と質問・意見交換など和やかな交流を行ないました。
司会者からは、「それでは入党のご相談などはこれから個別に行ないます」との宣言があり、お開きとなりました。

私の故郷・岩手県水沢市出身の方もおられ、親しく懇談。ただ、入党決意を見届けるまでは時間切れでした。
後日に吉報が届くのが楽しみです。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/06/14

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