５月３０日に清水寺を訪問した際に話題（写真左）となった、 清水寺境内で毎月６日と９日にとりくまれてきた「６・９行動」（被爆者支援と核兵器廃絶を求める募金・署名行動）が、昨日の９日、 ついに１０００回目を迎えました。

  １９７１年から毎月６日と９日の２回（８月は４回）、欠かすことなく継続し続けてついに１０００回の偉業達成です。 やり遂げてこられた京都教職員組合女性部のみなさん、本当におめでとうございます。 

　この行動の発端も意義深いと思います。当時、清水寺の大西良慶師、福岡精道師からの「清水寺で、被爆者救援と核廃絶の6・ 9行動をしてはいかが」と提起があったことを、初めて知りました。 

  ６日に行われた９９９回目の行動の後には、清水寺講堂内でレセプションが開かれ、森清範貫主から 「みなさんが平和の願いを、全国、世界からの参拝者に訴えていらっしゃる貴重な運動に、本当に敬意を表する」と挨拶されたそうです。私も、 祝電を贈りました。