こくたが駆く

毎年恒例!滋賀で憲法記念日・街頭演説

090503大津  昨日は、62回目の憲法記念日でした。
  写真左は、昨日午前、滋賀県大津市のパルコ前で街頭演説をしているところ。川内たかし・滋賀1区予定候補(近畿ブロック比例重複)、森しげき、ふしきみちよ・両滋賀県議がご一緒でした。
  毎年、5月3日と、8月15日には、滋賀県の大津市と草津市で街頭演説会を開催するのが、恒例行事となっています。(いつ頃からはじめたのか、、、大津パルコが開業する前は、西武デパートの三角交差点で行っていた記憶があるのですが!)昨日も、大型連休のど真ん中にも関わらず、50人以上の参加者が演説を聴きにかけつけていただきました。

090503草津   私は、演説の中で国会での憲法をめぐる動きについて「来年五月に、憲法改定のための国民投票を定めた『憲法改正手続き法』と「憲法審査会」規定などの国会の動向をまず、報告しました。
 ついで、政府は「『憲法改正国民投票法』が施行されます」とするパンフレットを作成・配布し、改憲の雰囲気づくり、日本青年会議所・JCが自主憲法制定運動の一環として、憲法タウンミーティングと称する集会を全国すべての都道府県で開催するなどの動きもあります」と指摘し、改憲の策動をあきらめていないことに警鐘を促しました。
  しかし一方で、国民の世論は「朝日新聞の世論調査でも、憲法『改正必要』は、53%と一見多いようですが、昨年が56%。一昨年58%と、その数字が徐々に減っていることに特徴があります」「憲法九条は変えないほうが良いは64%と圧倒的多数です」と指摘しました。

  また、憲法25条=生存権について、「今、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有すると定めた憲法25条が改めてスポットが当たっています。生存権をかかげて、貧困や格差の拡大に立ちむかおうではありませんか」と述べるとともに「平和と生存権は相互に関連を持つものです。
 『戦争放棄』の9条と『生存権』25条は、日本社会の進むべき方向を示す車の両輪です」と呼びかけました。

  写真右は、草津駅西口で、木村まさみ・滋賀3区予定候補、西川ひとし・滋賀県議、藤井三恵子・草津市議とご一緒でした。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/05/04

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