こくたが駆く

第183通常国会 開会。安倍自公内閣と真正面から対決して頑張ります!

   28日から、第183通常国会が開幕。
   日本共産党国会議員団総会であいさつに立った志位和夫委員長は、「暮らしと平和を押しつぶす暴走を開始した」安倍政権の危険性を指摘すると同時に、同政権の「三つの致命的弱点(≪続きを読む≫欄に紹介)をよくとらえ、国会論戦で正面から切り込み、政治の根本的転換を迫ろう」と呼びかけました。 

    国会召集日とあって、国民大運動実行委員会・中央社保協・安保破棄中央実行委員会三団体主催の請願デモ(写真は、請願を受け、シュプレヒコールする日本共産党国会議員団)が行われました。
   続いて三団体は、「国民要求実現を求める1・28院内集会」を開催。党議員団を代表して私が国会情勢報告を行いました。 
   また、改憲策動が始まって以来、この10数年間、国会の召集日に、憲法改悪を許さず、憲法守り生かす立場で、「集い」を開催してきた”5・3憲法集会実行委員会”が、「STOP!9条破壊と改憲の道――憲法守る1・28院内集会」を、開催しました。
   会場いっぱいの参加者、日本共産党、社会民主党の各議員、無所属の糸数慶子参院議員が連帯の一言あいさつを行い、交流しました。
   日本共産党を代表して、市田忠義書記局長が連帯と激励を兼ねて国会情勢報告を行いました。

 

 

なお、日本共産党からは、赤嶺政賢笠井亮宮本たけし各衆議院議員、井上哲士紙智子山下芳生各参議院議員が参加しました。

志位委員長の発言
   ①安倍政権が、今日の日本が直面する政治・経済・外交の危機を打開する解決策を持ち合わせていないこと。
   ②安倍政権は、「危機突破内閣」と称しているが、そもそも自民党は今日のあらゆる危機をつくりだした張本人ではないのかということ。
   ③安倍政権が進めようとしていることは、そのすべてが民意に背くものだということ。
の三点を指摘し、日本共産党が「防波堤の党」「変革者の党」「国民運動をすすめる党」という三つの国民的役割を発揮する先頭にたった論戦に取り組もう。参院選勝利に道を開く国会にしようと訴えました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/01/28

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