与野党国対委員長会談開催。14日の衆参委で北朝鮮核実験抗議決議を確認//務台政務官のおぶってもらっての災害視察について

2016年09月12日

12日、国会内で与野党国会対策委員長会談が全会派出席の下で開催されました。

0912国対委員長会談1

 

9日夕刻に開催された与野党国対委員長会談の合意を受けて、あらためて、14日に衆院外務員会、同じく参院外交・防衛委員会の閉中審査を行い、北朝鮮の5回目の核実験強行に抗議する国会決議を、各々全会一致となるよう調整することを確認しました。(下の写真は、9日の国対会談のもの)

0909国対委員長会談掲載のもの

 

台風による被害甚大な、東北・北海道の被災地を災害対策委員会として視察する必要性も合わせて確認しました。

出席者は、自民:竹下亘国対委員長、小此木八郎同代理、民進党:安住淳国対委員長、山井和則同代理、日本共産党:私、公明党:大口善徳国対委員長、維新:遠藤敬国対委員長、生活:玉城デニー国対委員長、社民:又市征治幹事長(照屋寛徳国対委員長の代理)

 

*****お**

務台俊介内閣府政務官が台風10号の豪雨災害に遭った岩手県岩泉町を視察の際、職員におぶってもらって水たまりを渡っていたことが引き続き話題となり批判が相次いでいます。

メディアからの取材に私は、「言語道断だ。靴で水害の被災現場に行くなどあり得ない。何のための視察なのか。構えが根本的になっていない。被災地と被災者の気持ちをまったく分かっていないものだ」と述べました。